春の気配 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

先日雨が降った日、家に帰る途中、道路を渡るウシガエルがあちこちに。
ひいてしまわないように避けるのが大変でした。
ぴょんぴょん跳ねるのではなく、のそのそと歩いているのです。
それが、避けたと思ったらまた違うカエルが現れるのですから…。

そして翌朝には、ひかれてしまったカエルの姿が…。

ウシガエルたちも冬眠から目覚めたんですね。

職場の花壇には、チューリップが伸びてきました。


家の回りには水仙。

この間まで蕾だったのに、一気に咲き始めました。

水仙が咲くと、春がやって来た…という実感がわきます。

目覚めた虫たちが見つけやすいように、春は黄色の花が多いといいます。

黄色は、特に好きとかいうわけではないけれど、なぜか小学生の頃、絵の具のレモン色が、もったいなくて使えなかった。
なんだか特別な色…というイメージだったのです。

黄色には、虫だけでなく、人も惹き付ける秘密のパワーがあるのかな。