パンサーズ対シーホークス | 虹がでたなら

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NFL、ディビジョナルプレーオフの4試合、やはりどれもドキドキな試合でした。
パッカーズ対カージナルスは、感動!…。
スティーラーズ対ブロンコス、チーフス対ペイトリオッツも最後まで分からない手に汗握る展開。
ブロンコスのマニングとペイトリオッツのブレイディ…、経験豊かな二人のQBは素晴らしい…。
落ち着いたパス、相手をくらます演技…。

アメフトでは、いろいろな演技で相手を騙します。
投げるふり、パスするふり、持ってるふり…。
私などはしょっちゅう騙されてボールの行方を見失います。
今回マニングが見せてくれたのは、会話しているふり。
作戦を伝えている演技をしつつ、その間にラインから後ろの選手にスナップ。
びっくりでした。

スーパーボウルの出場チームが決まるカンファレンスチャンピオンシップでは、このマニングとブレイディが対戦します。
ベテランQB対決、楽しみです!
私はペイトリオッツを応援します。

そしてもうひとつのカンファレンスチャンピオンシップに向けての試合、パンサーズ対シーホークスも、面白い試合になりました。
試合開始からパンサーズペース。
前半で31対0。
圧倒的な強さに唖然…。


こんなシーホークス見たくない。
…と思っていたら、後半は一転。
シーホークスの巻き返し!
ウィルソンが、パスを決めていきます。

…なんと言ってもすごかったのは、ロケット選手です。

今シーズン、すごいリターンを何度も見せてくれましたが、今回もすごかった。

リターンで、グイグイ走る。


見事なタッチダウンを決める。




ギリギリつま先を残してのキャッチ。

NFLの試合では、レシーバーの、こうしたつま先をなんとか残してのキャッチが本当に見ごたえあります。

後半はパンサーズ無得点。
シーホークスに21点目を取られた時には、ニュートンも信じられない…という表情…。

この後フィールドゴールを決めて、あとひとつのタッチダウンで同点…と、最後の最後まで望みを捨てなかったのですが、シーホークス、敗れてしまいました。

大好きなシャーマン選手…。

今シーズンは終わってしまった…。

ニュートンを讃えるシャーマン。

紳士です。

そんなわけで、カージナルスの対戦相手はパンサーズ。

こちらはもう、カージナルスを応援します。
パンサーズの強力なディフェンスを、フィッツジェラルドさまが突き抜けるのだっ!