川崎に行くと、こんなふうに、それぞれのチームのポスターができていました。


相手はノジマ相模原ライズ。
上位のチーム。

同じディビジョンには、さらに、富士通とシーガルズがいるから、上位3チームに入るためにはライズに勝ちたい。
練習が始まり、ドキドキ。

試合開始です。


気合の入る選手。

今年は、大学で活躍した有力選手がたくさん入り、選手層が厚くなったライオンズ。

…が、ライズを見ると、外国人QBではないですか!?
IBM、富士通、シルバースターに続いてライズまでも、外国人QB!
しかも、今シーズン、3人も外国人選手が新加入です。
それでも、ライオンズのディフェンス、なかなか攻めさせません。
ライズはオフェンスラインが強く、QBをしっかり守ってはいますが、大きなゲインにつながらず。
一方、ライオンズは、大きいパスは決まらないものの、ランと短いパスできざんでいきます。

第1Qは0対0。
ライズは、#6の外国人ディフェンスが、なかなか素早い反応を見せて目立っていました。

第2Q。
ついにライオンズが攻め込んで行き、なんと先制したのです!

見事なタッチダウンパスでした。
喜ぶ選手。

が、前半残りわずかのところで追いつかれてしまいました。
前半終わって7対7。
チアのハーフタイムショー。

相変わらずライオンズチアのスタンツはかっこいい!
新しく、傘を使ったダンスで盛り上がりました。

そして後半…。
徐々に調子をあげるライズ。
日本代表にも選ばれたことのある宮幸選手のランがはじけはじめます。
一方、ライオンズのオフェンスラインが疲れたのか、ライズのディフェンスラインが機能しはじめたのか、QBが何度も襲われる…。
第3Qには1本、第4Qには2本タッチダウンを決められてしまい、7対24に…。
インターセプトを決めて、反撃!…と思ったら、すぐにインターセプトを取られてしまったり、進んだ~!と思ったら反則で罰退になったり…。
後半はなかなか勢いにのれませんでした。
がっくし。
キャプテン挨拶。

自分たちのような日本人だけのチームでも、上位で戦えることを証明したい…と話していました。
確かにどんどん外国人が増える他チーム。
負けないぞっ!