「脳内ポイズンベリー」 | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち



真木ようこさん演じる主人公イチ子の頭の中では、様々なキャラクターが会議をして、行動を決めています。
議長は西島さん。
ポジティブキャラの神木くんと、ネガティブキャラの吉田羊さんが言い争いをしたり、衝動的キャラの女の子が恋中心の発言を繰り返したり。

年下の芸術家の男の子と、落ち着いた年上の男性との間で揺れ動くイチ子。
脳内のキャラクターたちも揺れ動く。

ギャーギャーともめるので、全体的に騒々しい印象の映画…。
確かに恋をしたら頭の中でいろいろ迷ったり妄想したりで混乱するでしょうが…。

最後の西島さんの決めセリフが、「大切なのは、誰を好きかではなく、誰と一緒にいる自分を好きか…だ」…って、エイプリルフールズの決めセリフとかぶってる!?
自分を好きになる…ということが最近の流行りのテーマなのかな!?