「きっと、星のせいじゃない」不治の病におかされた二人が出会い、「眠りに落ちるみたいに」恋に落ちて、希望を見つけて…。いつ病状が悪化して倒れるかわからないなかで、だからこそ一つ一つの出来事が輝いて見えて、一つ一つの言葉が胸に沁みて、涙腺が緩みっぱなし。それぞれのセリフが本当に心にずんっときて、考えさせられて、でも記憶力が悪くて覚えていられないから、DVDになったらスローにしながらまた観たい。音楽がまたとても良かった。100人の人に広く愛されるよりも、1人の人に深く愛されることの素敵さ。…を感じた映画でした。