昨日は家に帰ってから、NFLチャンピオンシップの試合を楽しみました。
シーホークス対パッカーズ、面白かった!!!
朝、出勤前に見ていた時点では16対7。
パッカーズ優勢。
その後またパッカーズがFGを決めて19対7。
残り時間も6分くらいになって、解説の方なども、ほぼパッカーズで決まり・・・と話していました。
ところが!
ここからもうびっくりな展開。
シーホークスのQBラッセル・ウィルソンが、さっきまでの不調は何だったかのかと思うようなパスを決め始めTD。
そして残り時間もわずかになり、当然オンサイドキック。
そしたらパッカーズの選手がブロックをせずにボールに手を伸ばしてしまい、それをはじいて、シーホークスの選手がキャッチ・・・。
ちゃんとシーホークスの選手をブロックしていれば、ボールを奪えたのに・・・。
あの選手は一生後悔してしまうだろうな・・・。
そしてすっかりモメンタムはシーホークスへ。
さっきまで、パッカーズに決まり・・・といっていたテレビ関係の人たちも、これはシーホークスが勝つでしょう・・・と言っています。
・・・そして見事にTDを決め逆転・・・。
でもでもまだ1分ちょっと時間が残っているのです。
ねばるパッカーズ。
こちらも見事に攻め込んでいき、FGを決めて同点!
あんなにものすごい緊張感の中で、しかも50ヤード近い距離があってフィールドゴールを決めたキッカーの精神力に感動しました。
そしてオーバータイムとなり、すっかり勢いづいたシーホークスが、TDを決めて勝ったのでした。
もう、ホント、手に汗握る展開で、ドキドキでした。
痛めた足を引きずりながら走り、ファーストダウンを取りに行くアーロン・ロジャースに涙・・・。
私の気持ちは途中からパッカーズに傾きました。
ところが!
大好きなシーホークスのシャーマンが左腕を負傷。
腕を伸ばすことができず、体の前で曲げたままでプレーを続行し、戦い続けるシャーマンの姿にまたまた涙。
どちらも勝たせたくなってしまいました。
本当に、心に残る試合でした。
ペイトリオッツ対コルツは、危なげなくペイトリオッツが圧勝。
スーパーボウルはペイトリオッツ対シーホークス。
どっちを応援しようかな~~。
楽しみです。