オタマジャクシの成長 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

まずは足が生えてきたオタマジャクシたち。

あっという間に手も生えてきました。

ちびちびカエル。

手足の動きがなんとも言えず可愛らしいのです。



手足が生えてくると、だんだん石や葉っぱの上に登ってきます。

「両生類」らしくなってきます。

石の右下の方にいるオタマジャクシは、しっぽも短くなって、歩き方もカエルっぽくなっています。

こうして石の上に上がってくるようになると、次に水槽を伝ってどんどん外に出て行こうとします。

この頃が一番、命を落としやすい時。

えさも、生きたものを欲しがるようになるのです。


水槽を上がってきた子たちは、池に返します。

水草の上でくつろいでいます。

自然の中で、無事カエルに育ってほしいと思います。


池の仲間たち。

きれいなトンボ。


めだか。

睡蓮の花も咲き始め…。

賑やかな池の風景です。