働くくもさん | 虹がでたなら

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虹がでたなら 

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うまく写っていませんでした…。
何が撮りたかったかというと、くもの巣です。

雨上がりの朝、露を帯びたくもの巣が、キラキラととても綺麗だったのです。
この写真の中に、5個くらいの大きい巣がありました。

秋になると、黒と黄色の大きく美しいジョロウグモが、それは見事な巣を作ります。
油断をすると、家のまわりがくもの巣だらけになってしまうのですが、作っている様子の正確さ、規則性、模様の美しさには見とれてしまいます。

私のお気に入りの1冊。

エリック・カール「くもさんおへんじどうしたの」。

黙々と巣を作るくもさん。

いろいろな動物たちが声をかけても、返事もせずにひたすら巣を作ります。

エリックカールの絵本は、色が本当に綺麗で、ストーリーも温かくて大好きです。

この本はさらに、くもの巣の部分がちょっとふくらんでいて、触っても楽しめるようになっているのです。






くもさんが少しずつ、着々と巣を作っていく様子を、見て、触って感じられる素敵な絵本です。