参道は、樹齢700年の欅をはじめ、何百年も生きてきた大木が並びます。

どれだけたくさんの人を見て来たのか!?
茅葺屋根の本堂。

未完の三重塔。

コンピューターもない時代に、こんなに正確に建造物を造った人たち…スゴイ。
素敵な庭を眺めながら、

名物のくるみおはぎを食べました。

ご飯の部分が、とろっととろけそうな粘り加減で美味しかった!
次は、海野宿へ。
静かな宿場町。


二階部分の格子や、養蚕のための屋根の窓が特徴らしいです。

「うだつ」という、火事の延焼を防ぐ出っ張りも特徴のひとつ。

素敵なガラス屋さん。

髪飾りを買いました。

夏の空や海を連想させる透明な青。
綺麗。
お店の裏に工房があり、作業の様子を見せていただきました。
長い棒の先に粉をつけて、溶かして、吹いて、整えて、模様をつけて…、少しずつ形が生まれてきます。
作業自体が美しいです!!
ただでさえ暑いのに、火と向かい合いながらの作業…。
体力も必要ですね…。
何かを作り出すことができる人、というのは、もう心から尊敬します。
このガラスにしても、お寺にしても宿場町の家々にしても、作り上げた人たちの気配や思いを感じるものは、見ごたえがあります。