邦楽に親しむ | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

先日の和太鼓に続き、またまた邦楽にチャレンジです!

東京芸大出身の方々で結成された邦楽グループ、「玉手箱」の皆さんに来ていただきました。
三味線、尺八、箏に挑戦。

三味線って、こんなに近くで見たり触れたりするのは初めてだ!
虹がでたなら
表は猫の皮…、裏は犬の皮…。
だそうです。
わわ~~。
…と、ちょっと引いてしまう私に、「太鼓は牛ですよ」…と言う演奏家の方。

そうだ。
先日どんっとたたいたのは牛の皮だった。
動物の皮ってすごい。

尺八は、息の吹き込み方の難しさを知りました。
力、角度。
加減が微妙。
虹がでたなら

箏は美しい。
虹がでたなら
一つ一つの部分に見入ってしまう。
虹がでたなら
裏側には穴が。
こんなにじっくり見たのは初めて。
虹がでたなら
私でもすぐに「さくら~さくら~」…と一曲弾けた!

でもやはりプロの方が弾くと、一つ一つの音の力が全然違う。

みなさんの演奏も聴かせていただきましたが、凛としたハリと艶のある音の響きに、空気も気持ちもピン!、シャン!としたのでした。