- サヴァイヴ/近藤 史恵
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近藤さんの自転車小説3作目。
ロードレースの厳しさをひしひし感じる。
私の場合、自転車は全く個人的なスポーツで、自分のペース、自分の興味でふらふら乗って楽しんでいるわけですが、チームとしてのロードレースは、過酷なほど団体競技。
チームのエースを勝たせるために、他のメンバーは自分の勝ちたい気持ちはさておいて、エースのアシストに撤する。
ある意味それが「仕事」と割り切れば、一般的な職場で役割があるのと同じなのかもしれないけれど。
驚くのは大人げない?嫌がらせ。
実際にこんな陰険なやりとりがあるのか!?
ブリッツェンにはなさそうですが。
…そう、ブリッツェン、すごいです!!
強い!!
2月のクリテリウムの時に増田選手や若サマと撮ってもらったツーショット写真の輝きが増して見える!!
今週末も、自分の走りはさておき、選手の皆さんに会えるのが楽しみです!?