手が届かない物…を想う | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

すごく欲しくて欲しくて、でも手に入るはずがない。

手に入らないからこそ、なおさら輝いて見える。

もし手に入れることができたとしたら、今度は失うことを想像して苦しくなる。

そんな遠くの星みたいな物が、なんのはずみでか、手をのばせば届くかもしれないところにきてしまったら…。
人はどうするのでしょう??

いつか失うことになっても、たとえ一瞬だけでも、ともにあることを選ぶのか。

失ってしまうよりは、手の届かない物として、離れたところからずっとながめ続けることにするか。

私はどうする?

…きっと、長く続く70%の幸せより、100%の一瞬のきらめきを選んでしまいそう…。