
そして、素敵なお店で一休み。
「かなめや」。
小さなくぐり戸を入ります。

中には囲炉裏もあって、趣があります。

何時間もゴマをすってたれを作ったという五平餅。

本当にゴマの香りが豊かで、おいしかったですよ!
五平餅は、お店によってたれの味が様々で、楽しめます。
ここは煮物や漬物もついて、落花生まで出してくれました。
奈良井の街は、ゆったり・しっとりとした気持ちになれる場所です。
そして木曽では必ず食べる「とうじそば」。
これは家で作ったものです。

とうじそばの作り方
①そばは、いったんゆでておきます。
②なべにつゆをいれ、しいたけ、油揚げ、ねぎを煮込みます。
③そのつゆを自分のおわんにも入れておきます。
④竹で編んだおたまにそばを入れて、なべのつゆにくぐらせます。
⑤あたたまったら、自分のおわんに入れて食べます。
この竹のおたまは、なかなか手に入らないので、栃木の家では、湯豆腐用のものを使っています。
余ったおそばはそばずしに。

おまけ。
木曽御嶽山の形をしたもなか。

ほどよい甘味のあんこがぎゅっと詰まって、食べ応えがありますよ。
・・・木曽のおいしい食べ物たちでした。
何かやっぱり田舎って感じですね。