秋の終わり | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

あっという間に秋も過ぎてしまいます。
紅葉の変化は早いです…。
毎日色が深まる街路樹や、表情を変える山々を見るのが楽しみです。

私の家から見える山。
虹がでたなら
私の職場の席から見える山。
一週間前。
虹がでたなら
今朝。
虹がでたなら
どんどん葉が色を変えては落ちていきます。

霜が降りると、これが一気に散ります。
運がいいと、朝日に輝きながら、見上げる空いっぱいに降ってくる落ち葉が見られるんですよね。

そして先日、パナソニックグランドで見つけた木。
虹がでたなら
「モミジバフウ(紅葉葉楓)」という名前でした!

綺麗に色づいた赤い葉の間に、緑の実がたくさんぶら下がって、ほんとうに、ツリーのように可愛らしいのです。
しばらく見とれていました。

このとげとげの実は、茶色になるととげの間に窓が開いて、翼のついた種が飛んでいくそうです!
ロマンチックな木!

もう一度行って、そんな翼のついた種を見てみたいです。
そして、この実を使って、素敵なリースも作れそうです。

自然が作り出す色や形って、不思議で素敵です。