大晦日はお料理づくり | 虹がでたなら

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栃木県に住んで驚いたのは、大晦日といっても、お蕎麦を食べるくらいで、特に変わった料理はしないということです。
(そうでない地域もあるかもしれません。)

木曽地方では、大晦日には決まった料理を食べます。
ぶり
おおびら(野菜や鶏肉、こんにゃくなどを賽の目に切って煮たもの)
お刺身
茶碗蒸し
…は必ず作ります。

そして、大晦日のお料理と並行して、おせち料理も作ります。

仕事でかかわっている子どもたちに聞いたら、今はおせちを食べない家が増えているようです…。
さみしいような…。

きんとん、黒豆、田作り…。やはり家で作ったものが美味しい!
父の実家で作っている、市田柿も美味しいですよ。

色とりどりに盛り付けながら、つまみ食いをするのも楽しいです。
私は、伊達巻の端っこが大好きです!!

…何だか、料理をするのはほとんど母と父だったりします!?

母方の祖父母は、村で一軒のお店だったので、年末は大忙しでした。

大晦日のお料理と、おせち料理の材料を買い求める村人でいっぱいです。

お店の外は零下何度という天然の冷蔵庫ですから、ぶりと鮭の入った箱が、山積みでした。
懐かしいです。


なんだかんだで、今年も終わりです。
いろんなことがあった一年でした。
たくさんの感動がありました。

そしてブログを始めて、自分のまわりには、楽しいこと、素敵なことが溢れていることに、改めて気づけました。

それから、ブログを通じて、今まで全く接点のなかった人たちと出会うことができ、たくさんの刺激を受け、毎日が充実しています。

ありがとうございますニコニコ
来年もよろしくお願いいたします!!
よいお年をお迎えくださいキラキラ