それは…

アイスバックスが「古河電工」だった頃のユニフォームです。
ずっと応援していた選手からいただきました。
とてもとても大切な宝物です。
もう10年以上前。
寒い寒い古河電工リンクに、よく練習を見に行きました。
その頃はちゃんとチームのリンクがあって、練習も存分にできていたんですよね…。
今はもう、当時の選手はいなくなってしまいました。
村井さんが監督として残っているだけです。
まだ、村井監督も大学を出たてで、初々しく、
パックやゴールの片付けなどを、せっせとやっていました。
懐かしいです!
古河電工廃部の時…、
古河電工に所属していた選手がゴソッと辞めてしまった時…、
どれだけ泣いたことか…

(最初のうちは、古河電工の社員としての立場を保障されながら、バックスでプレイしていたのですが、
後に、ホッケーを辞めて社員として働くか、会社を辞めてバックスでプレイを続けるか、選択を迫られたのです…。)
そんな訳で、このユニフォームには、いろんな思いがつまっています!!
そして今日の試合は、
「古河電工アイスホッケー部」メモリアルデーだそうです。
当時のユニフォームや写真などが展示してあります。

そして選手は、古河電工のユニフォームで戦います。

相手は日本製紙クレインズ。
プレーオフ進出のギリギリラインを争っている相手ですからね!
負けられません!
しかし!相手も必死です!
守りがかたく、キーパーもかたく、なかなか得点できません…。
相手の反則が結構あり、何度もあったパワープレーが全然生かせません…。
…それどころか、パワープレー中に得点されてしまいました…。
0対2から、一馬選手が1点を返し、喜んだのもつかの間、数秒後に取り返され…。
結局、2対4で負けでした…。
今日はかなり観客が入っていて、古河電工のOBの方や、関係の方もたくさんいらしていたと思うので、残念です。
出口では、古河電工時代のキャラクター、NICKEYがお見送りをして、みんなの人気を集めていましたよ!


ちなみに、バックスのキャラクター、シカッチの着ぐるみについては、高くて作れないと、以前ひでじ選手がおっしゃっていました。
では、私が宝くじを当てて作りましょう!!