医療にまつわる小説たち… | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

海堂尊さんの、チームバチスタシリーズを続けて読みました。

このシリーズ、読んで人生が変わるようなタイプの本ではありませんが(私の場合、です)、
テンポがよくて、登場人物が個性的なので、とても読みやすく、楽しめる本です。
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「ジーンワルツ」は、映画も始まりましたね!

医療関係の小説、好きです。

最近はやりの「神様のカルテ」は、舞台が長野県の病院、ということもあり、のめりこんで読みました。
これも映画化され、主人公のお医者さんを演じるのは、何と櫻井翔くん!
楽しみです。

あとは、帚木逢生さんの小説が好きです。

何とか病棟シリーズとか、「エンブリオ」とか、あれこれ心に残っていますが、一番は「アフリカの蹄」です。

人種差別についても盛り込んだストーリーで、
「正義」や「勇気」について考えさせられます。

これは、読んで人生が変わる本だと思います。

以前同僚にプレゼントしたら、その人、他の同僚からもこの本を贈られていました!!

私以外の人もオススメする、いい本です本