鹿との見つめあい | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

3年前から、冬になると、私の家の近くに鹿が現れるようになりました。

3年前は、家の奥にある麦畑の、さらに向こうに流れている小川の、あちら側にいました。

こちらに向かってくることも、逃げることもなく、じっとこちらを見つめているのです。

そして2年前。
鹿は、小川を渡って、麦畑の脇にいました。
やはりびくりともせず、こちらを見つめています。

そして去年。
仕事から帰って、ガレージに車を入れると、目の前に鹿が!!
車のライトに照らし出され、それでも動かずこちらを見つめていました。

さて・・・今年は、一体どこまで近づいてきてくれるのでしょう。
家に帰ったら、玄関にたたずんでいるかなっ??


…と、ここまで11月頃に書いて、アップしてありませんでした。

そして今年もやってきましたよ!

家は通り越して、もっと道路の近くまで来ていました。
私の家は、この地域を走る一本道を曲がり、田んぼの中を100メートルほど入ったところにポツンとあります。

その、一本道を曲がったところで、田んぼの向こうに赤く光る目が!!
今年も会えました!

そして、首を下に曲げて、おじぎをしたかのように見えたのです!!

…たぶん、草か何かを食べただけかもしれませんが…。
私には、タイミング的にも挨拶に見えたのです!!

何て可愛い!

今のところ、同じ場所で二回会いました。
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ちょうど木が生えているあたりにいましたよ!

でもこの調子だと、来年は道路を渡って、離れて行ってしまうのかな…!?