日本語を大切に |  吉野智成公式ブログ

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おはようございます。

吉野です。

 

「日本語」

 

私たちが常日頃何の疑いもなく、

何ら違和感なく使っている言語です。

 

実は、

外国語難易度ランキングという

アメリカの国務省が出している

ものの中で、

 

日本語は世界で一番難しい言語

にランキングされています。

 

そう、日本語は外国人の方からすると、

難解極まりない言語だということです。

 

その理由としてはいくつかあって、

日本語は語彙数の量が半端なくあるとか、

漢字に音読みや訓読みがある、

オノマトペがあってわからないなど

世界一難解な言語にさせる要因

がいくつもあります。

 

この世界に誇れるくらい難しい言語を

普段何の気なしに使っている私たちは、

果たして日本語をきちんと話せているのか?

 

「しっかりと」とという定義は

難しいとは思いますが、

 

ここでの「しっかりと」

とは文法まできちんととか

そんな小難しいものではなく、

 

自分に関わっってくれている人たちに

不快のない、思いやりのある使い方を

しているかということです。

 

周りの接する人により、

タメ口で話すことや尊敬語や謙譲語で

話すことなど表現は様々ですが、

 

共通するのは

相手の立場に立った発言

ができているか?

 

これに尽きると思います。

 

言語は相手がいて成り立つもの。

 

自分一人しかいなければ、

話すことはできませんし、

話したとしても独り言。

 

しかも話す相手がいるからこそ、

相手の表情や身振り手振りとともに

言語のパワーが発揮される。

 

つまり、話せること

 

これは

かけがえのないこと

だと思うんです。

 

普段当たり前に話をしていますが、

これは人間だからできること。

 

しかも、

いろいろな事情で話せない人もいる。

 

話ができるという一点を持ってしても

これは財産とも言えるわけで、

その言葉を使った暴力などは

絶対にしてはならない。

 

言葉の暴力とはつまり、

世の中でいういじめやパワハラ、

セクハラなどなど

 

こんなことで、

世界一難しく難解だけれども

表現力豊かな日本語という

言語を汚して欲しくない。

 

私も、常に人と接する際に、

相手を傷つけていないか?

相手が不快になっていないか?

など気をつけています。

 

特に知識提供を商売にする

私たちのような仕事は、

言葉で人の人生を変える

ことさえありえる。

 

それだけ責任という言葉だけでは

片付けられないくらいの重責を

担った立場である。

 

綺麗事かもしれませんが、

綺麗事さえ言えなくなったら

終わりだと思います。

 

日本語を大事に使う

 

これは、

絶対的に忘れてはいけないことだと、

改めて思う今日この頃です。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

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吉野 智成(Tomonari Yoshino)

 

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