こんばんは!
一般社団法人みらいずのHirokoです。
突然ですが、あなたは
お鍋、どこに仕舞ってますか?
これね〜、統計取ったわけじゃないけど、
“ コンロの下 ” って人が多いんじゃないかな?
私もね、昔はそうでした。
なんの疑問も持たず。
でも、今は違います。
フライパンと、お鍋の蓋は
コンロの下に仕舞ってますが、
お鍋だけは、
" シンクの下 ” に仕舞ってます。
なぜだと思いますか?
もちろん、ちゃんと理由があります。
それは……
楽だから! 🤣🤣🤣
インテリアコーディネーターの勉強をしていた時、
「動線」という言葉を知りました。
Wikipediaによると、
動線(どうせん)とは、
建物の中を人が自然に動く時に
通ると思われる経路を線であらわしたもの。
例えばキッチンなら、
どこに冷蔵庫を置くのが使いやすいか、など、
動線は、設計やインテリアの設置計画では
とても重要なんです。
毎日のことですから、
無駄な動きが多くなってしまう設計だと
とても疲れますからね。
さて、では料理をする時の動作を
想像してみてください。
まず、冷蔵庫から野菜や肉などの食材を出しますね。
次に、野菜は洗い、まな板と包丁を出して切ります。
その次が、焼くとか炒めるという工程なら、
コンロの下からフライパンを出す、
という行動でしょう。
でももし、茹でるとか、煮る、蒸す、だったら
何をしますか?
お鍋を出して水を入れる、
もしくはお鍋に切った食材を入れる、
ではないでしょうか?
それなら、どんなに小さなキッチンだとしても、
わざわざコンロ下までお鍋を取りに行くのは
ワンアクション無駄じゃないですか?
シンク下にお鍋が入っていたら、
一歩も動かずにできますよね?
このワンアクションがあるのとないのとでは、
こんなに違うのか!
マジ楽だわ〜! と
お鍋を仕舞う場所を変えてみて
初めて実感しました。
これ、実はあまりよい見本とは言えません。
お鍋が重なっているので、
下のお鍋を取り出す時に、上のものを
どかさないとならないからです。
理想は、こういう縦収納。
(これはシンク下のフライパンですが……)
こんな感じだと、
ワンアクションで取り出せて
ストレス知らず!
ちなみに、私は整理収納が超苦手。
こんなに家が汚い
インテリアコーディネーターはいない、
ってくらい、酷いです! 笑
(威張って言うことではない……)
ドドーン!!!
き、汚っ!
これはもちろん、悪い見本。笑
我が家のコンロ下の写真です……
は、恥ずっ……
そんな私が
自分が楽をするために
無駄な動線を省くことを考えた結果が
「シンクの下にお鍋を仕舞う」でした。
システムキッチンによっては
シンク下に収納がないものもあるので、
全ての方に「これがおすすめ!」と
言いたいわけではないのです。
何人かの整理収納アドバイザーの方の
ブログを読んでいますが、
資格を持っていらっしゃる方でも
とても綺麗に収納されているものの、
お鍋とフライパンを一緒に仕舞ってる方ばかり。
逆に、私のように、
整理収納が苦手だからこそ
気づくアイデアもあるのかなぁ、と。
お鍋の収納に限らず、何事も
「こうしなきゃいけない」なんてないし、
今まで何の疑問も持たず、
当たり前だと思っていたことでも、
視点を変えてみたら
(今回は料理をする時の「動線」という視点)
自分でも「なかなかやるじゃん!」と思える
面白いアイデアが浮かぶこともあります。
動線を考えるのは、時短にも繋がるので、
キッチンに限らず、
ぜひ、あなたのお宅にぴったりな
動線を短くする工夫を
考えてみてくださいね。
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