「自分の限界は自分で決める」 | Dear Twinkle Stars

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しなやかにここちよく輝く!を実践するみらいずのブログ



こんばんは!

一般社団法人みらいずのHirokoです♬



東京パラリンピックが明後日閉幕しますね。



先日行われた、男子走り幅跳び決勝(T64 義足)、

ご覧になりましたか?



「プレート・ジャンパー」との異名を持つ

ドイツ代表のマルクス・レーム選手。



5回目の跳躍で、8メートル18をマークして

ロンドン、リオに続き、三連覇を達成しました。



もちろん、圧勝!!!



レーム選手、実は、

東京オリンピックの走り幅跳び金メダル記録

8メートル41超えを狙っていました。



それだけ聞くと、ものすごくびっくりしますが、

なんと、レーム選手は、今年6月の欧州選手権で

自身の記録を塗り替える

8メートル62をマークしたんです!



今回の五輪金メダル記録よりも

21センチも上回っている記録を

持っているのですから、


五輪の金メダル記録を超えたい、という

レーム選手の「野望」は

決して「ありえない」ものではありません。



残念ながら、その記録には届きませんでしたが、

レーム選手は、

パラスポーツは、身体的ハンデゆえ、

レベルは“健常者”には及ばない、という

概念を覆しました。



また、五輪とパラの、可能な範囲での

共存を望んでいて、

リオに引き続き、今回の東京五輪への

特例での参加を訴えていたそうですが、

IOCに退けられたそうです。



これは、「義足の優位性」が

ネックになったとか。



「テクニカルドーピングだ」とも。



え?

義足の優位性???

テクニカルドーピング???



いやぁ、確かに、レーム選手は、

義足をつけた右足で踏み切っていますが……。



だいぶ議論になったということですが、

義足をつけてる選手が皆、

8メートルを跳べるわけじゃない。

(もちろん、ほとんどの人は跳べません)



どれほどの努力をされたことでしょう。



身体的ハンデがあるということで、

どれほど、心身ともに

辛い思いをされたことでしょう。



そんな彼の言葉が


「自分の限界は自分で決める」です。



力強い言葉ですね!



どんなに多くの人から、

「無理だ」と言われても、

それを「無理」と決めるかどうかは自分、

そういうことなんだろうと思います。



記録に限らず、

きっと、すべてのことに

そう思ってチャレンジしているんだろうなぁ。




自分が諦めない限り、

失敗ではなく、終わりでもない。



レーム選手が身をもって証明してくれました。



カッコいいですよね!



それならば、

やる前から「無理だ」と決めつけて

チャレンジしないなんて、

一番もったいないですね。



やる前に「限界」どころか、諦めるなんて。




さぁ、チャレンジしましょう!



周りにそんな人がいないなら、

私たちみらいずと一緒に!



チャレンジするのが当たり前、という

仲間をつくるのが、近道です。




よろしかったらぜひ、下記アンケートに
ご協力いただけましたら嬉しいです!