「憧れのあの人」みたいになるコツ | Tokyo Editor Style-ミライのつくりかた-

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個人起業研究家さくみのブログ

こんにちは、個人起業研究家のさくみです。 

 

27歳で看護師からIT業界へ転職し、31歳で個人起業家に。現在、東京でブランディング会社を経営しながら、編集者・コンテンツディレクターとして活動しています。

 

 このブログでは、個人起業家のリアルなライフスタイルや"私が思う"実践的な知識をお届けします。

 

 

6月28日追記:

お知らせが遅くなってしまい大変失礼いたしました。

 

個人起業家の仕事が増える「Canva使い方講座」

募集スタートしました。

 

 

今回は限定4名さまの特別価格でのご案内となります。

 

詳細・お申し込みはこちらから。

 

 

 

 

 

「ジブリの森から来たさくみです♡よろしくお願いします♡」

 

 

20代前半に看護師をしていた頃、当時、ジブリの森がある三鷹で暮らしていた私は、合コンの度にこの挨拶をかましておりました。

 

これがまた結構ウケたもんで。

 

 

 

 

当時一緒に働いていたドクターにこの話をしたら、

 

「お前ってやつは本当にすごいな!!」

 

と褒められた記憶があります♡(普段の仕事は怒られてばっかりだったけど。笑)

 

なんでこんな話をしたかと申しますと、私、合コンの挨拶でそんなこと言っちゃうほどジブリが大好きで、先週の月曜に、横須賀美術館で行われていたこちらの展覧会に行ってきたからなんです。

 

 

 

 

 似せてみた。笑

 

 

月曜の昼間から誰に遠慮するでもなく、家から2時間かかる横須賀までノコノコ行けるのは、時間と場所にしばられない個人起業家の醍醐味だよな♡なんて思ったり。

 

とか言いつつ、電車の中では血眼で仕事していたんですけど。笑

 

 

 

 

私が今回、この展覧会に行ったのは、ジブリが大好きだから、ということ以外にもう一つ理由がありまして。何かと申しますと、私、とっても、

 

鈴木敏夫氏に憧れているんです飛び出すハート

 

 

No.2ブームの先駆け

 

 

この人がいなければ、私たちは、ナウシカや、キキや、もののけ姫や、千尋たちに出会うことはなかったわけです。

 

宮崎駿と高畑勲だけでは、あのジブリ作品は生まれませんでした。

 

今、個人起業家の業界では「No.2」「右腕」の存在に注目が集まっている風潮がありますが、ものすごく元を辿れば、先駆けは鈴木敏夫だと思います。

 

さらに、ジブリを存続させてきた経営手腕においても、やはり時代の先駆者だったように思います。どこで読んだか忘れたのですが、こんなことが書かれていたのを目にしたことがあります。

 

「宮崎駿と話したんです。次の作品をつくるために、しっかりお金儲けはしようと。」

 

要は、ジブリを存続させるためではなく、ましてやお金のためではなく、あくまで次の作品のために、お金を稼ぐと。

 

浅知恵な発言であることは重々承知なのですが、その経営手腕は、昨今注目が集まっている、社会批判・社会運動の側面を持つ"クリティカル・ビジネス"をいち早く体現していたように思えます。(だってジブリの作品って、そうじゃないですか。)

 

そんな鈴木敏夫をカタチづくってきたのものはなんだったのか。彼を素因数分解すると何が出てくるのか。

 

それを知るために、月曜の昼間から、はるばる横須賀まで行ってきたわけです。

 

憧れの人を素因数分解して出てきたものを、真似られるところから真似ていくのが、憧れの人に近づくコツだからねっひらめき

 

 

素因数分解の結果

 

 

凄かった。

分かっちゃいたけど凄かった。

 

ちゃちい感想しか伝えられないのだけど、とにかく何が凄かったって、学生運動時代からの濃ゆい人生経験もさることながら、インプットの量がえげつかなかった、、、、。

 

鈴木敏夫に憧れている身としては、「引き続き私もインプット頑張ります。」くらいしか言えません。(泣)

 

ちなみにこちらは、鈴木敏夫の書庫の一部を再現したスペース。

 

 

 

 

鈴木敏夫の経験値をお腹いっぱい胸いっぱい満喫し、出口に向かおうとすると、この方がお待ちになっておりました。

 

 

 

 実はこちら、口のところが「おみくじ」になっていまして、

 

 

 

 

なんと結果は、、、、、

 

 

 

 

えぇぇぇぇ!!忙しい仕事の合間をぬって来たのに、オチがこれなのぉぉぉぉ!!!!!!と思ったのは事実だけれど、それでもやっぱり、

 

 

行ってよかった♡

 

 

面白そうだな♡と思ったら、とりあえず何がなんでも行ってみる

面白そうだな♡と思ったら、とりあえず何がなんでも話しかけてみる

 

私は昔から、無意識にそういう動きをしてきました。

 

でも、高橋ナナさんとのある会話をきっかけに、意識的にそうするようになったんです。

 

それは確か、Windys編集部会議でのこと。

 

 

ナナさん:「さくみちゃん、話していて楽しい人って、何が違うか知ってる?」

 

さくみ:「え、分かんないです。」

 

ナナさん:「経験値だよ」

 

さくみ:「ぎゃー!なるほど!!!」

 

さくみの心の声:「そらー、あらゆる経験値が半端じゃない、ナナさんとは何十時間話していても楽しいわ!そらー誰しも(私も含め)、ナナさんの話なら何十時間でも聞いていたいと思うわけだわ。そらー、みんな(私含め)ナナさんが大好きなわけだわ♡♡♡」

 

私も憧れのナナさんのように、話していて楽しい、"いい女"に成長していきたいんですーー。

 

だからこの会話をきっかけに、意識的に、

 

面白そうだな♡と思ったら、とりあえず何がなんでも行ってみる」

面白そうだな♡と思ったら、とりあえず何がなんでも話しかけてみる」

 

ということをするようになり、経験値を増やすことにさらに貪欲になりました。

 

 

そんな成れの果ての今。

 

 

今はいっちょ前に、「個人起業研究家」だの「株式会社SHININGの社長」だの「Windys編集長」だの、"それ風"な肩書きを持っておりますが、8年前の肩書きは、スーパーダメ看護師以外の何ものでもありませんでした。

 

「宇宙人かよ(褒めてない)」「こんなやつ初めて見たわ(褒めてない)」と言われ続け、おまけに文章力が上がるほどに事故報告書を書いていましたので。笑

 

20代の頃の私は、看護師に向いていないことはよくわかったけど、そもそも組織で働くことが向いていないようだし、もっと言うと資本主義社会がフィットしないもんで、この世界のどこに身を置いていいのかよく分からなかったんです。

 

でも、よく分からないながらも、「なんか面白そうだな♡」と思ったことを片っ端から全力でやっていきました。

 

失敗もしたし、イタイこともたくさんやったけど、そうやってあらゆる経験を積むことで、私は自然と「個人起業家」となり、その生き方を通して、ようやく身の置き場が見つかったように思います。

 

だから今の私は本当に、「面白そうだな♡」をやり散らかした成れの果てでしかないんです。

 

 

「お知らせ」があります♡

 

 

そんなわたくしめですが、この度、SHININGにて、個人起業家養成スクールの事業を立ち上がることになりました飛び出すハート

 

SHININGでは「個人起業家」の定義を、

 

①会社員と副業のハイブリッド

②個人事業主

③ソロプレナー(自分自身が唯一の従業員であるビジネスを立ち上げる人)

 

の総称としています。

 

過去の私のように、この世界のどこに身を置いていいか分からない人たちが、社会で活き活きと生きられるように。学校では教えてもらえない、自立して生きる方法を学べる場をつくります。

 

校長は、私(右)。

教頭は、池ちゃん(左)。

 

 

 

講師は、「面白そうだな♡」と思って話しかけたら仲良くなった各業界の"凄い"人たち。笑

 

ジャンルは違えど、SHINING養成スクールで教鞭をとる人は全員、現役の個人起業家です。また、教材制作会社のトップディレクターでもある教頭の池ちゃんが作る、日本一分かりやすく、楽しく学びながら自然と結果が出る教材を使います。

 

ちなみに池ちゃんがつくる教材がどれくらい凄いかと言うと、年間の売り上げ規模にすると数十億。この業界には、池ちゃんの教材のパクリがたくさん出回るほどです。笑

 

この世界のどこに身を置いていいか分からなくて、SHININGを必要としてくれる人たちみーんなに来てもらえるように、協賛企業を募り、自治体にも協力を仰ぎながら、できるところから体制を整えていきます。ひらめき

 

 

そんな、できるところから始まる、SHINING個人起業家養成スクールの、記念すべき第一弾の講座は、

 

『【初心者向け】個人起業家の仕事が増えるCanva使い方講座-だれでも"簡単に"洗練された資料をつくる方法』

 

 

2ヶ月で、Canvaを使って洗練された資料をつくれるようになるだけではなく、実際に仕事を取るところまでのサポートが受けられるサービスです飛び出すハート

 

 

「面白そうだな♡」と思ったら、ぜひ来てもらえたら嬉しいな。

 

 

詳細は明日の夜6月27日の夜に発表いたします飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

 

 

【6月28日追記】

 

募集スタートしました!

 

 

詳細・お申し込みはこちらから。