三度の飯より打ち合わせが好き♡
あ、間違えたかも。
三度の飯より打ち合わせの打ち上げが好き♡
結局私は飯が好きなのか?
先週末は
土曜が終日打ち合わせで、
日曜は終日お仕事でした。
そんな日々が楽しすぎて、
三度の飯より恋バナが好きだった頃の自分が、
私はもうあんまり思い出せない。
でも、友人たちはよく覚えているようで。
アラフォー友達マリリンが、その代表格。
マリリン:「さくちゃーん!今電話大丈夫?」
さくみ:「大丈夫だよ♪仕事はじゅんちょ〜?」
マ:「じゅんちょ〜!!でもちょっと上司のことで相談があってさ〜」
さ:「はぁ。(ため息)」
マ:「え??」
さてここから、
アラフォー2人のぶっ飛び恋バナ行きますよ。
ぜひ心のご準備を♡
「おいマリリン、
不倫しようとしてるだろ?」
マ:「え?!なんでわかったの?さくちゃんすごいーーーーー!!(爆笑)」
さ:「やめとけ」
マ:「やっぱ?」
さ:「ダメゼッタイ。マリリン、そいつと添い遂げる気あんの?」
マ:「それはないかな〜。私のために奥さんと別れられたりしたら困るぅ。」
さ:「困るんかい!笑」
マ:「でもなんか、そういう雰囲気が流れてんの、2人の間に。」
さ:「わかるよ?手にとるように2人の間に今流れているものがわかるよ?」
マ:「ね〜〜〜、あなた本当にすごいわ。」
さ:「そうでしょ?あのね、この前、打ち合わせの時に出た話なんだけど。」
男の性欲・女の性欲
さ:「男の性欲ってオシッコしたい感じなんだって。で、女の性欲って、空腹を満たしたい感じなんだって。」
マ:「え、そうなの?」
さ:「だからさ、マリリンのその上司、今めっちゃオシッコしたいんだよ。」
マ:「爆笑」
補足)実は、彼氏のなおき君にも「あなたの性欲は、オシッコしたい感じですか?」と問いただしました。返答によっては私の地雷だと察知したようで、一瞬の間を置いたあと「ちょっと違うかな♪」とグレーな返答あり。つまりクロでしょ。
「てかはよ彼氏つくれ!」
マ:「やっぱそうだよね〜。私も最近、普通の彼氏をつくるべきなんじゃないかって思ってきてて。」
さ:「そうだよ?あのね、マリリンのように仕事を愛している女性は、とっとと身も心も満たされる彼氏をつくっちゃって、仕事に専念できる環境を整えた方がいいの。」
マ:「確かにそうだよね。その上司を彼氏にしちゃうと、身しか満たされないわっ」
さ:「そうでしょ?身しか満たされないどころか、仕事に支障をきたして心がやられるかもよ?最悪じゃない?」
マ:「そうだね。当面の私の目標は上司とやらないことにする!!っていうか私最低じゃない?上司とやらないことが目標なんて!笑」
さ:「そんなことないよ?立派な目標だよ♡」
マ&さ:「大爆笑」
マ:「すごい気持ちがスッキリしたよ〜!明日からまた仕事頑張れるぅ♪さくちゃん、本当にありがとねー!!!」
マリリンは無事目標を達成し、身も心も満たされそうな彼氏候補が見つかったそうな♡
お礼を言わなきゃいけないのは私の方
実は私、この電話があった前日の夜から仕事のトラブルに見舞われており、日中ずっと、
ぴーーーーーーーー(泣)
ってなっていたんです。
でも、電話を切る頃にはすっかりエネルギーが満ちて自分を取り戻していました。
だから、お礼を言わなきゃならないのは、私の方だったんです。
マリリンには、そのトラブルについては一言も話していないのだけどね。
私にとって、あのぶっ飛び恋バナは、愚痴って発散する以上の効果があった。
あぁ持つべきものは女友達。
って、ここで締めてもいいのですが♡
ウケる話だけで終わらないのがこのブログの強みでしょ?
そうでしょ?
もしかしたらここから先はあんまオモンナイかもしれませんが、もしよかったら最後まで読んでもらえたら嬉しいです。(土下座)
意外と気付かれていない会話の"本質"
よく、「人と話すことは大事」「人に話を聞いてもらうことは大事」っていいますよね。これって、半分正解で半分間違っていると私は思っていて。
確かに、「人と話すはことは大事」だし「人に話を聞いてもらうことは大事」。
でもさ、この「人」ってのが、
誰でもいいわけじゃない( ノД`)
だって会話の本質はエネルギー交換だから。
すごく極端な話、「何を話すか」よりも「誰と話すか」の方が重要。
私にとってマリリンは、
愚痴り合ったり
近況を報告し合ったりする
だけじゃなく、
"思い"を語り合える相手。
だから仕事のトラブルについてあーだこーだ言わなくても、ぶっ飛び恋バナだけで、じゅーぶんエネルギー交換ができて元気になれたんです。
ママ友問題の真相
楽しいはずの時間なのに、バイバイした後にドッと疲れた経験はないですか?
とにかく人と関わるのが億劫になった経験はないですか?
たぶんそれは、
愚痴り合ったり
近況を報告し合ったりはできていても、
一切"思い"を語り合えていない時に起こる現象だと思います。
耳にタコが100匹できるくらいよく聞く「ママ友との会話が浅すぎてマジつらい問題」は、これで大方説明がつくんじゃないかな。
知らんけど。(土下座)
三度の飯より打ち合わせが好きな理由
ありがたいことに、ここ最近は"思い"を語り合える方(=エネルギー交換できる方)とばかりお仕事しております。
だからね、打ち合わせをすればするほど、仕事をすればするほど、元気がみなぎるの。
なんかすごくない?
あとすごいぶっちゃけた話、"思い"を語り合えない方とのお仕事はすぐに収束しちゃうんです。
一方、もう何度朝まで語り明かしたかわからないこのお方とのお仕事は、収束どころかぶっ飛び展開が止まりません。
いやだってね、去年の今ごろ、誰が想像したよ?
出版界のレジェンド編集長とタッグを組んで、社会を変える発信者を育成するゼミを始めるミライ、誰が想像したよ?
ゼミの生徒たちに触発されて、このウケるだけで終わらないブログを始めるミライ、誰が想像したよ?
あのお方との果てのない打ち合わせから生まれたこのぶっ飛び体験を経て、私は経営者としてある決断を下しました。
年明けに法人成りする『伴走者としてミライをつくる"製作"チームSHINING』の経営方針を【"思い"を語り合える方とお仕事する】にします。
めずらしくふざけてないです。
本気です。
だって、打ち合わせの質は仕事の質に直結するから。そして、仕事の質は人生の質そのものだと思うから。
それにまた、何度だって、誰が想像したよ?なミライを一緒に見に行きたいから。