地方公務員”の現在(いま)を応援し、そして未来も照らしたい。“現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソースコンサルタント”の澤村一誠です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 ブログで紹介している市議会→議会ってそもそもどういうもので何をしているところでしょうか?

ご存知の方もそういえば何なんだろうという方もおられると思います。

少し整理してみました。

 

根拠は地方自治法89条です。以下引用します。

「普通地方公共団体に議会を置く」

続いて地方自治法93条です。

「地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する」

「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接選挙する」

法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する」

 

ついでに・・・

地方自治法19条

・地方公共団体の議員の選挙権 25歳以上

3ヶ月の住所要件あり

・都道府県知事の被選挙 30歳以上

住所要件なし

・市町村長の被選挙権 25歳以上

住所要件なし

 

なぜ知事と市町村長の被選挙権の年齢が異なるのでしょうか?

議員には住所要件があるのに知事や市町村長には住所要件がないのでしょうか?

 

次回以降お伝えします。

 

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今日もお読みいただきありがとうございます。

 

はじめて課長になれば議会で答弁することになります。

委員会当日どのように答弁すればいいのでしょうか?

 

委員会当日までにどのような準備をしてどのような動作で答弁するのかは以前お伝えしました。

今回は私のこれまでの経験を踏まえて委員会当日の答弁方法をお伝えします。

 

まず、小さい声で下を向いての答弁はNGです。

いくらしっかりとした答弁でもこのような答弁では議員さんに「この課長大丈夫かな」という印象を持たれてしまいます。

 

印象は重要です。このような印象を持たれると何かとマイナスになります。

きちんと正面を向いて大きな声で語尾までハッキリさせて答弁することが大切です。このように答弁をすると議員さんから「この課長はしっかりしている」という印象を持たれれば良い方向に作用します。メラビアンの法則ですね。

 

メラビアンの法則ってご存じですか。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した法則で、矛盾したメッセージが発せられたときに、人がそれをどのように受け止めるのかということを、実験を用いてまとめたものです。

話している内容、顔の表情やトーンに矛盾するやり取りがあった場合に、どの情報をもっとも参考にしたかを計測しました。たとえば、好意的な内容を口では言っているのに、顔の表情は嫌悪の表情を浮かべているというような場合です。

 

その結果、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、見た目や表情などの視覚情報が55%となり非言語コミュニケーションが大事であると結論づけたのです。

 

極端ですが、議会の答弁に置き換えるとはっきりと自信を持って間違ったことを答弁した場合は、視覚情報が55%ですので“しっかりしている”という印象になります。一方、おどおどしながら小さい声で正しいことを答弁した場合は言語情報が7%ですので“大丈夫か”という印象になります。

 

見た目も大切ですね。

 

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「看取り」の研修に参加された方から受講された感想をお聴きしたのでお伝えします。
 
そもそも「看取り」とは何でしょうか? 
漢字から察することも出来ますが少し調べてみました。
 
「看取り」とはもともとは「病人のそばにいて世話をする」「死期まで見守る」「看病する」という患者を介護する行為そのものを表す言葉でしたが最近では人生の最期(臨死期)における看取りを持って単に「看取り」と言い表すようです。
(公益財団法人 長寿科学振興財団健康長寿ネットから引用)
 
研修を受講された方は「看取り」と「コーチング」は共通するところがあり、もっと「コーチング」を深めたいとおっしゃいました。共通点は「答えは相手の中にある」ということ。
治療の開始、不開始などの決定に際し、患者本人または家族の意向を最大限尊重するということ。少し表現に違和感がありますが、コーチングに置き換えると「コーチングマインド」ということです。
 
銀座コーチングスクールでは「コーチングマインド」を3つお伝えしています。
①クライアントの無限の可能性を信じること
②問題の解決や目標の達成に必要な事柄はすべてクライアントの中にあること。
③コーチは100%クライアントの味方であること
(銀座コーチングスクールクラスAテキストp-17から引用)
このコーチングマインドは、ほとんどの人間関係で当てはまると感じています。
例えば「上司マインド」、この場合は「クライアント」という言葉を「部下」と言い換えることができます。また、「教師マインド」、この場合は「クライアント」を「こどもや生徒」と言い換えることができます。「パートナーマインド」、この場合は「クライアント」を「嫁さん」や「夫」と言い換えることができます。
大切な人の中に答えはある。それが〇〇〇マインドです。

 

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