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“地方公務員”の現在(いま)を応援し、そして未来も照らしたい。“現役地方公務員キャリアコンサルタント、ヒューマンリソースコンサルタント”の澤村一誠です。

 

ワーク・ライフ・バランスの確保や働き方改革といった動きのなかで

早く退庁したり退社することが求められていませんか。

 

我々地方公務員もご多分に漏れずノー残業デー、定時退庁日があり

この日は“原則”残業せずに帰宅することを促されます。

この”原則”が曲者です。どこまでが“原則”でどこからが“例外”なのか。

いっそ“原則”をなくし“例外は一切認めない”ほうが余計なことを考えずに済みます。

現実的には災害の発生や市民の方からの終了時間間際の相談、

突発的なアクシデントへの急遽の対応といったことがあり

“何があっても定時退庁”、“何があってもノー残業デー”は極めて困難ですが。

 

先日も課内スタッフから水曜日に残業したいとの相談がありました。

以下スタッフとの会話を再現しますね。

 

スタッフ:「課長、今日残業してもよろしいですか?」

課長の私:「今日は定時退庁日やで」

スタッフ:「それは承知していますが明日の午後3時から会議があります。

             資料を作成する必要があるのですが

             今日も終日外に出ていて時間がなくて昨日は夏休みでしたし」

課長の私:「それは前からわかっていたやろ」

スタッフ:「今日作成するつもりでしたが今日の外での仕事が予想以上に

      時間がかかりまして」

課長の私:「そうか。わかった。」

     (内心思うところがありましたが言い分を受け入れ残業を認めました)

 

このスタッフは非常に仕事が出来る職員です。十分仕事のスケジュールは

思い描いていたと思いますが結果として残業になりました。

 

こんなとき非常に悩ましいですね。

みなさんはどう思われますか?

 

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先日、仕事がはかどらないときの状況についてお伝えしました。

こんな状況です。

↓ ↓ ↓

予定していた仕事が突発的に発生した別の仕事が原因で手をつけられず

そのまま次々と予定外の突発的な仕事が入って結局残業することになった。

 

私もそんな経験があります。

そんなときは多少強引でも自分の時間を確保することをお伝えしました。

いろいろな方法がありますが予定どおり仕事が捗らない状況が続いたとき

シンプルですが私は土曜日、日曜日などに出勤して仕事を片付けるようにしていました。

 

土曜日、日曜日などに出勤すると良いことがたくさんあります。

例えば・・・・・・

他の所属から確認依頼や調べものの依頼の電話はかかってこない。

上司が出勤していないため仕事を指示されることはない。

静かな環境で仕事が出来るため気が散らない。

誰にも邪魔されることなくコピーを使うことができる。

市民の方が来られることはほぼないため集中できる。

プリンターも独り占めできる。

などなどメリットは非常に多いです。

 

一日集中したお陰で平日の3日分程度の仕事が片付いたという経験があります。

土曜日、日曜日に出勤した振り替えの休みは平日に取ることができます。

平日の休みは結構魅力的です。

いつも混んでいる観光地なども空いていてゆっくり見物できますしテーマパーク

なども週末と比較して来場者は少ないため普段より多く経験できます。

 

こういった仕事の仕方が恒常的になってはいけませんが

追い込まれたら係長に状況を伝え了承を得て試してください。

 

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仕事をしていてどこまでが市役所の仕事なのか悩んだことはことはありませんか?

市役所の仕事は市民の方へのサービスの提供と向上です。

こう言ってしまうと際限なく仕事の範疇が広がります。

市民の方の家の近くの川の掃除や出た害虫への対応、家の敷地に捨てられたごみの対応、隣の敷地から落下してくるごみへの対応、街中に出た危険な動物への対応、道路上に放置された通行の支障になる二輪車や自動車への対応、台風などで敷地内に落下した飛来物への対応などなど。

これらは確かに市民サービスであることは間違いありません。

 

しかしこういったことは市役所の仕事でしょうか?どう思われますか?

「公共の範囲はどこまでか?」と言う古くて新しい議論です。

過去にはそういったことに対応するため「なんでもやる課」といったネーミングの課でこういった事案に対応していたこともありました。

 こういう課で何でもかんでも対応するという仕事のやり方は正直、違和感があります。


働き方改革や職員数の減少などの事情もありすべての要望に対応すること極めて困難です。


基本的には税金で賄われる範囲が仕事の範囲ですがこの線引きが難しい。

これまでの行政マンとしての経験則から感覚的にわかりますが一度真正面から向き合いたいテーマです。


 

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