こんにちは。

 

 

 

たった1杯の味噌汁から体質が変わり、

思考が変わり、行動が変わり、

そして未来が変わる。

 

新米ママの食卓革命の岸本ひろみです。

 

 

 

 


初めましての方は
こちらを読んで頂けると嬉しいです(^^)
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岸本ひろみってこんな人

 

 

 

 

大学で講義をしてきました。

 

 

 

 

 

 

そこで私が目にしたものです。


カップラーメン、菓子パン、スナック菓子、ジュースのオンパレード!

 

 

 

 

 

 

 

継続の講義はずっと学生さんと関わっているので、興味関心や学生の雰囲気、癖など実態が予めわかっています。

 

 

 

 

なにより信頼関係が築けているので講義内容や展開の仕方が組み立てやすいです。

 

 

 

しかし、今回のように単発での講義に入らせていただいた場合、生徒の実態がわからないまま話を組み立てていきます。

 

 

 

 

なにより信頼関係がゼロからのスタート。これが1番のネックとなります。

 

 

 

 

ということで、講義の1時間前に教室で学生さんと昼食をともにさせていただいたのです。

 

 

 

 

 

 

あなたも?えっ、あなたも?

 

 

 

 

学食が空いていないということも一因としてあったと思いますが、それにしても判を押したような昼食に驚いた驚いた!

 

 

 

 

学生のほとんどが4月から保育園の先生やで・・・おいおい・・・と一抹の不安を覚えたわけです。

 

 

 

 

 

講義内容は準備していたのですが、一部変えました。

 

 

 

 

 

なぜなら、学生さんの昼食をみて驚いたからです。

 

 

 

 

「いや~!こりゃ、ある意味、食育しがいがあるやん!」

 

 

 

 

というわけで「子どもの味覚」についての話を取り入れました。

というか、何より今の自分の食事を見直す機会にもなればという願いもこめて。

 

 

 

 

自分の食事が乱れていては心に響く子ども達の食事指導は難しいので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で食べ物を購入するようになる前に、「長寿に繋がる味覚」を育てたいものです。

 

 

 

 

幼い頃に食べていた料理がその子の「好みの味」、いわゆる「おふくろの味」になります。

 

 

 

 

この「好みの味」が健康にプラスに働くものだっら?

 

 

 

 

逆にこの「好みの味」が健康にマイナスに働くものだっら?

 

 

 

 

30年、40年、50年と食習慣は積み重ねられていきます。

 

 

 

 

しかも1日に3回食べるという行為があるのです。

1年で1095回、

10年で10950回

50年で54750回です。

 

 

 

 

 

ちょっと考えてみると健康に悪いことを40年、50年も積み重ねていけば、病気になるのも当たり前だと気がつきます。

 

 

 

 

 

我が家の子ども達3人の離乳食実験については以前のブログに書かせていただきました。

と思っていたのですが、どこにも書いてませんでした;;

 

近いうちに書きます。

 

 

 

 

 

ということで、今日我が子より先に我が家の猫の味覚についてお話したいと思います。

 

 

 

現在3匹の猫がいます。

 

 

 

ミミちゃんと花くんは幼い頃に我が家にやってきました。

小太郎だけ大人近くになって我が家にやってきたのです。

 

 

 

 

さて、3匹の食の好みですが、

ミミちゃんはカリカリ(ドライペットフード)が好きです。

小太郎はカリカリが嫌いです。なんならこんなの食べものでないと思っている様子さえあります。

花君はカリカリも生肉も抵抗なく食べます。

 

 

 

 

鶏肉の新鮮な肝が手に入った時のことです。

さぞかし喜ぶであろうと3匹に早速夕食に出したのですが、喜んで食べたのは小太郎と花君。

 

 

 

 

ミミは「こんなの食べ物でねえ~!くっさ」といった感じです。

 

 

 

 

まだ4ヶ月という幼い花君は私が与えた食べ物はカリカリも生肉でも何でもおいしく食べます。

 

 

 

 

大人になってやってきた小太郎はカリカリは大嫌いで生肉やお刺身や生きた虫が大好物です。

 

 

 

 

3匹の猫だけなので一般化できませんが、少なくとも我が家では

どうやら猫も幼い頃に一生涯の味覚が形成されるようだという結果でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

好みの味が健康にとってプラスに働くものであれば、ストレスなく続けられる。

 

 

 

 

しかもそれは本人にとってはおいしく感じられ、長寿にも繋がり、日々のパフォーマンスもアップする。

 

 

 

 

 

 

この「長寿に繋がる味覚」をプレゼントできるのはママです!

 

 

 

 

 

逆に食べれば食べるほど心と体の健康を害していくものが好きだったら不幸ですよね。

 

 

 

 

幼い子と接する大人は「本物の味が当たり前」である食卓を目指したいなと思います。

 

 

 

 

ぜひとも子ども達には「長寿に繋がる本物の味」を覚えてもらいたいと思います。

 

 

 

 

健康なくしてやりたいことができる人生は実現しません。

 

 

 

 

この学生さんも近い将来ママになることでしょう。

今日の講義内容が頭の片隅にでも残ってくださっていれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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