今日はしんぶん赤旗主催の囲碁・将棋大会阪南地区大会でした。
私は19区国政対策委員長として、日本共産党を代表して短いご挨拶をさせていただきました。
「……日本共産党は、日本の伝統文化を大切にする政策の一環として、伝統文化である囲碁・将棋の普及・発展を応援してきました。
しんぶん赤旗主催の囲碁・将棋大会は、今年で55回。
新人の登竜門として権威ある大会のひとつになっています。
囲碁・将棋大会は性別問わず年齢問わず経験問わずの対等な立場で取り組めます。
囲碁も将棋もフェアにやるのが一番大切ですよね。ルールを守らなければ成り立ちません。
ところが今の日本の政治では、モリカケ問題など嘘とごまかし、ルール破りが横行しています。
私たち日本共産党は、市民と野党の共闘で、安倍政権に対して「ルールを守れ」ときっぱりたたかっています。
国のルールである憲法を壊そうとしているのが安倍さんのねらいです。平和でなければ囲碁・将棋もできません。
憲法守れ、ルールを守れの声をぜひ日本共産党にお寄せください。
来年の参議院選挙、統一地方選挙で日本共産党を大きく伸ばしてください。
今日、しんぶん赤旗日曜版がロビーに置いてあります。23面に載っている囲碁・将棋欄、大変好評です。ぜひ手にとってご覧下さい。よかったらご購読もお願いします。
さて、これ以上話が長くなると、大事な勝負を前にしたみなさんから(「お叱りを受けます!」と声がかかる)はい、お叱りを受けますので(笑)、この辺で失礼します。みなさんのご健闘をお祈りしています。ありがとうございました」
ほぼ3分間のスピーチ。(短くて良かったと声をかけられました笑笑)
対局が始まって、ロビーでしんぶん赤旗日刊紙を読んでいると、参加者の男性の方から話しかけられました。
「共産党はとても良いことを言っていると思うけど、対案が無いなと思うんです。消費税増税反対してますけど、社会保障はどう考えていますか?」
わーい!よくぞ聞いてくださいました!
そこで日本共産党の経済政策を語りました(大企業・富裕層から適正に課税して中小企業・庶民には減税)(賃金上げて社会保障に手厚い政策で経済を回して所得税収を増やす)。
非正規雇用や低賃金の問題では、「僕も非正規なんです」男性から現場のひどい実態と切実な思いが語られました。
他にも、災害大国なのに被災者支援政策があまりにお粗末な現状をなんとかしたいこと(同じ地震国イタリアの例を話すと驚いていました)、教育現場の声を聴くどころか叫びを踏みにじるような維新府政への怒りなど、対局の合間を縫って対話が弾みました。
「これ、日本共産党の綱領です。創立から96年の歩みと政策、展望が書いてあります。是非読んでみてください」と『JCPマニフェスト』を、そして『入党呼びかけパンフ』を渡すと、「読ませていただきます」と受け取ってくださいました。
話をするとつながれるうれしさ。
もっともっといろんな人とつながりたい。