以前もあった譲渡後の脱走事故





つい先日、幸せ報告をしたばかりのクロネコミミコこと ふくちゃん脱走のご連絡が…黒猫雷



脱走経緯

網戸が少し開いてると気づかずに窓を開けてしまい外へ出たようです。



脱走後

窓からお庭へ ▶︎▶︎ お隣のお庭へ ▶︎▶︎ 真裏にある竹薮へ ▶︎▶︎ 竹薮の先の廃アパート軒下へ




下矢印廃アパートはココ


※ 普通は飼い猫が脱走した時には上矢印のような竹薮・森のような場所には隠れず、家の近くに身を潜めてジッとしている事が多いです。




あえて竹薮の先にある廃アパートを探したかった理由は、脱走当日ふくちゃんが竹薮の中へ逃げた事が確認できていたからです。






まず飼い猫が脱走してしまった時は家の周りを一番にしっかり確認してください。




猫が隠れやすい場所


✔︎ 車の下   ✔︎ 室外機や物置の下

✔︎ 自宅隣の家の庭先


ふくちゃんの隠れ家も軒下でした。





竹薮を抜けた先には広い敷地と大きな民家。


同じ敷地内に廃アパートがあったので許可をもらいふくちゃんの捜索・捕獲器の設置など数日間ご協力頂きました。



敷地内にいない時は、近隣の方に声を掛け情報を共有できるようにするのも大事だと思います。


警察署(近くの交番でも可)、区役所、保健所などの関連機関への連絡もお忘れなく。









今回も無事にお家に戻ることはできましたが、自分の匂いがするであろう場所に戻ってきても落ち着くまでは隠れて出てこようとはしません。



ふくちゃんに限らず大抵はそうなると思います。




梅雨が明けたことで洗濯物を外に干すことも増え、このご時世換気で窓を開ける機会も増えていると思います。





ご家族には同じ事が二度と起きないよう、今後の過ごし方について話し合ってもらいケージでの生活をしばらくは徹底してもらう事になりました。





ケージから出ようと大暴れ、夜泣きもすごいようですが。。


帰ってくるか分からない時間を過ごすことに比べればなんてことないと思います。









今回のふくちゃんの脱走を機に、室内で気をつけるべき所をしっかり把握して日頃から注意、確認することを心掛けてもらえたらと思います。







引き続き、脱走をテーマに 夏に多い猫問題 〜脱走編〜 として  家で脱走対策をしている方にご協力いただき、実際の写真を含めどんな対策をしているかを次回ご紹介したいと思います!









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