はじめまして!

静岡市で、ひといちばい敏感で繊細な気質をもつHSP・HSCさんを専門に、心理カウンセラーをしています hitomi です。→自己紹介はこちら

 

 

自身も、娘たちもかなりのHSCでした!

よく似た私たち3人のHSCさ、私のこれまでの経験やカウンセリングで知り得た情報、育児の専門家著書から学んだ知識を軸に「HSC子育て」のテーマ綴っています!

 

あしあと大好きなキャトル エピスさん! 幸せの瞬間!

 

 

さてさて。子育てって大変ですよね。

勝手に育っていく(ように見える) 子なら、どんなに楽かと、考えたことはありませんかラブラブ

 

 

「育てにくい子」と感じたときお母さんであれば、「どのように関われば、この子が成長するだろうかラブラブ」と、我が子を愛で包む考えで頭を悩ませるかと思います。

 

 

試行錯誤、良かれとやってもやっても、反して子どもが応えてくれない、良い成長を見せない、そんなとき、そんな感情に支配されてしまうと子育ては色褪せ楽しさを失ってしまう…もやもや 

大丈夫! 苦しいときは誰でもネガティブになりがち!

 

 

私だって、過去やたら「ややこしい子」でしたが、自然にちゃんと成人し、ちゃんと「自分」を持ち、ちゃんと自分の力で人生を選択し生きていく人になりましたグリーンハーツ 何より注目したいのは、自分に満足して日々幸せを感じながら生きていることす!笑

           ↓↓↓                    だから焦らなくても大丈夫!

 

 

過去の記事にも書いているように、私は内気で「自分」を出せない、消極的で、自己肯定感の低い、周囲が心配になるような子でしたが、じゃあ、そのような子にどう接すればいいのかブルーハーツ

 

 

ここを視点に、子育てのことを語ってみますね!

そうです、子どもの個性は千差万別イエローハーツ

優しいHSPママは特に、どう育てればよいかで悩むことが多そうです!笑

 

 

子育てでは色んな子がいて、色んな悩みがあって、色んな質問が出てきそうだけれど、なんと、万人に共通する回答があるんですよラブ

 

 

それは…

子ども(人)が "してほしい"と求めていることはしてあげて、子どもが"してほしくない"ことはしない! という視点。その視点で行動するだけ!

 

 

HSPのママなら、ぜひ能力を使って子どものペースを見極めましょう!笑

先の記事で繊細な私は、クラスで注目を浴びることを嫌がっていましたね。本人がしてほしくないのですから、それはしなくていいことかもしれません。個別で褒められるのは嫌ではなさそう=そっとどこかで褒めてみよう、そのように関わりながら様子を見て、ゆっくりな成長を願えばいいのですラブラブ

 

 

そう! 特別何かをしなくちゃと、焦らなくていいんです。子どもが甘えたがったら満足するまで甘えさせてあげる。甘やかしすぎ?とは考えなくていい。そんな基準を心に持てば、わからなくなったとき、判断をつけられるのでは?と思いますラブラブ

 

 

このことは私の慕う佐々木正美先生(児童精神科医) から教わりました。

私は実際に、託児の仕事でこれを実践しました。

そうです、HSCだけでなく…いいえ、子どもから大人にまで、この視点は万人に通用するのですグリーンハーツ

 

 

HSCではない子を自宅で長期預かっていました。

保育園の先生に暴言を吐きワガママやって困らせ、お友達を叩いたり物を壊したりを繰り返す子。

手を焼くその子を我が家で預かりはじめた頃、物を投げることに迷い考え、私はベテラン保育士など周囲に相談、でも答えが出ず、悪いことをしたら強く叱るべきなのか、と一時期頭を悩ませましたブルーハーツ

 

 

専門書も読み漁り、最終的には佐々木正美先生の言葉を信じ、その子をひたすら信じて愛する、可愛がりまくる、その子のしてほしいことをトコトンしてあげて、してほしくないことはしない、そんな関わり方を続けてみましたイエローハーツ

元々私は愛情が深いので、初日から一貫してめっちゃ可愛がり相手の感情に共感する!

 

 

他のご家庭では預かれないと、音を上げられ、行く場がなくなっていたその子。

我が家ではニコニコで、私の娘に手もあげたことなく、それどころか、明るく無邪気な、コミュニケーションもよくとれる、可愛いお子さんでしたよ。

最初は押し殺していた甘えたい気持ちを表に出すようになってからは、気を引くための試し行動が消えましたラブラブ

 

 

悪いことをしたときは、それは困るよ、嫌だよ、と、ちゃんと言葉にして伝えましたが、その場で1度言うだけ。あとは楽しい関わりを徹底する。だって自己肯定感下がってます。保育園先生にも注意されてばかり。だから小言は最小限にしないといけません。膝の上で絵本を読んでもらいたがったら、望み通りに。スキンシップを求めてきたら、それも望み通りに。するとどうでしょう、私の娘とも仲良く、兄弟のように関われるラブラブ

 

 

人は変わる!

環境により、愛情により、変わる!

そういうのは我が子の子育てだけでなく、託児の仕事からも多いに見て学びました。

別の、イジメで発散するしかなかった子も、私が愛情注ぐとイジメを減らしていき、それを私に口頭で伝えてくれました!!

 

 

誰でも愛されたい。

そのままの自分を認められたい。

ダメだと評価されたくない。

認めて愛してもらうと、他人のことも、認めて愛せるようになるのです。

すると人生を明るくとらえて、良い成長を勝手にしていくのですラブラブ

 

 

子どもだけじゃないですね。大人だって同じです。

人に優しくしてもらって初めて、自分も人に優しくできるのですラブラブ

旦那さんが優しくない、と感じる方は、まずは旦那さんに優しい言葉をかけてみてください!笑

そこに他人と比べての評価を入れたりせず、ありのままの旦那さんのままで、良いところを探して見つめる…知り合った頃の愛情を思い起こして…笑

 ※ 自分が条件つきの愛情で関われば、相手も条件つきの愛情で関わってきますからねー口笛

 
 
注意 相手の"してほしい"を読み取る力。人の気持ちに共感する能力にも個人差がありますね。対人関係に困難が生じている場合は、相手の望みを読み違えている場合や、相手がこの読み取る力に乏しい場合があります。そんな時はカウンセリングで別の視点を確認してみるのもいいですね 付けまつげ