夫の目覚ましが鳴る


夫の足音…がリビングに近づく


うわっ、
ど、どうしたん?
ずっと、ここに?
え? いつから?
いた?


そう…。
怒りを通り越して呆れます


夫は目覚ましで起きてからも
隣の布団に目をやることなく
寝室を出て
リビングに来てみたら

私が座っていたので

心底
驚いた表情を浮かべていました




昨夜

不倫の告白をして
夫婦の一大事はずなのに


横に寝ている(はずの)嫁に
目を向けることも無く
朝起きてきた



一度トイレに起きた時にも
リビングに座っている私に
全く気づかず
また眠りにつく…そんな人



この時の感情を
上手く言葉で説明できないけど

私はここで

心の鍵を

ガチャっとかけ直しました




マゴマゴする夫を見ていたら
責める感情がムクムク溢れてきて


あなたがトイレに行った時も
私はココに座って
泣いていました

薄明るくなっていた
のに
私が布団に居ないことに
全く
気づかなかったんですね
見もしなかったんですね

あんな話をして
布団で泣いていないか
とか
最悪の場合
家を飛び出していかないか
とか
思わなかった?

ちゃんと寝てるのか
覗き込んで
確かめてみよう
とか
考えなかった?

今更
何を言っても遅いけど…

あなたの言う
私を失いたくない気持ち…は…
残念ながら
今の態度からは
微塵も感じれません…

思いやって貰えてなくて
正直立ち直れないほどの
ショックを

受けています



もう私たち
終わりにしましょう


名誉挽回のチャンスも
再構築の細い細い糸も
今後の夫次第だったのに…
自らの手で
呆気なく潰してしまった

話し合い再びつづく…