急にお仕事がなくなって
次のお仕事を探さないといけない。
そのような状況な人が増えているのではないでしょうか?
4月の労働力調査(厚生労働省)では、
非正規雇用労働者数が前年比97万人減
と発表されており、人材派遣、パート・アルバイトで
お仕事される人に、大きな影響が出ているようです。
収入が急になくなると、生活費をどうしようと
不安も大きくなると思います。
早く次の仕事を探さなければと、焦る気持ちも出てくるかもしれません。
そのとき、偶然出会った求人に応募して、
すぐにお仕事が決まったものの、あとあと
・聞いていた仕事ではなかった
・残業が多い、早く帰れない
・人間関係があまりよくない
こんなハズじゃなかったと、
後悔することが避けられたらいいなぁと思います。
いくつかポイント2つをご紹介しますので
ご参考になれば幸いです。
まず、1.生活の見通しを立てる。
気持ちが焦る大きな原因の一つが「お金」だと思われます。
働かないとお金が入ってこないと思いがちですが
支援制度を利用することで、出費を抑えたり、
生活費の足しになるのではないでしょうか。
こちらを参考にしていただければと思います。
また、失業した場合の失業給付金もあります。
現実的に、計算することで、なんとなく、ただ焦るより、
いつまでにお仕事がないと本当にヤバイのかが
明確になると安心するかもしれません。
2.自分の本当の気持ちを見つめる。
本当は、お家にいる時間が好きで働きたくないかもしれない。
本当は、人と話すのが苦手で、接客のある仕事はしたくないかもしれない。
本当は、パソコンが苦手で、デスクで座る事務的なお仕事は避けたいかもしれない。
つい、雇用条件や、できそうな仕事を見て探しがちですが、
出来る事だけど「本当は避けたい」という気持ちがあるかもしれません。
程度にもよりますが、「お金のため」と割り切っても嫌なことは、
少しづつ自分の心をいじめているようなものだと感じますし、
・嫌な事は、辞めたくなる。
・嫌な事で不満が溜まり、家族にあたって自己嫌悪になるなど
悪循環が生まれかねないと思います。
「絶対避けたいもの」は、自分の気持ちに聴いておく。
本当は、どういう生活をして、どのようなお仕事スタイルがいい?と聴く。
など、本当の自分の気持ちを知っておくのはいいと思います。
まずは、この2つのポイントを意識してみたらいいかなと思います。