「私これは苦手だから～」「あれって苦手なのよね～」
にがて苦手って、苦手って、どういう意味でしょう。
苦い手？みんな、手を食べるんですかー？？違いますね＾＾
誰にでも苦手な事はあると想います。
でもね、苦手苦手って言っちゃうと、言えば言うほど苦手になるんですよ。
と、私は思ってます♪
リズムの不得意な生徒さんがいました。
「私リズムは苦手なんです」
楽譜を読む時も、リズムの間違いがたくさんありました。
「ここのリズムが分からなくて・・・」
と、分からない→出来ない→苦手 という方程式が成り立ってしまいます。
分からない？いえいえ、分からないではないです。分かるはず！
分からないという言葉はちょっとラクになる言い方かも知れません。
分かろうとする、という事が大事なんですね。
その生徒さんにはリズムの練習をたっくさんたくさんしました。
だんだん慣れて来て、あっという間に出来るようになって、
あれだけ「苦手」と言ってた生徒さんが、
「リズムって楽しいですね！」に変わったんです。
苦手なものは必ず克服出来る！
と、私は思ってます。
皆さんは、どう想いますか？？＾＾
今日のジャズピアノの生徒さん。
「裏拍が苦手なんです」と、何度も何度もおっしゃいます。
苦手？いやいや、今出来たじゃないですか！！
本当に苦手だったら、１度も出来ないと想いますよ～♪
これまで「苦手」と想っていたのは、きっとそれなりに「良い練習方法」を知らなかったか、
あるいはもっと単純に頭の中で裏拍じゃない、表の拍を感じていたとか、
何か理由があって出来なくなってしまったのが、苦手という方程式に繋がってしまったんです。
苦手は克服出来ます！（はずですっ(^^;
頑張りましょう！
良い練習方法や、何が苦手にさせているのか？その原因は？？
それを見極める為に、私も頑張ります～～