習い始めたばかりの小さな子供さんへのレッスン。
楽譜やテキストに書かれてある事は、あくまでも補助。
テキストを教えようとすると、上手くいかなかったりします。
例えば。。。「タン タン タン ウン!」(四分音符が3つ続き、四分休符)となってる楽譜があったとしても。
別にいきなり「タン タン タン ウン」が出来なくても良いんです。
だって子供にしてみたら、なんで、どうして「タン タン タン ウン」なのか分からないですものね。
そんな時は身体を使ったり言葉遊びをしたりして、「タン タン タン ウン」の「感覚」を覚えてもらった方が、早かったりします。
「メロン! すいか! ラッパ! パンダ!」と言いながら足踏みしたり、手を叩いたり♪
それが出来たら、あっという間に「タン タン タン ウン」が出来るようになります♪
テキストに頼らない。
今私の生徒さんにもテキストを一切使っていない生徒さんがいます♪
この前「アレンジ」の記事に書いた生徒さんです♪
ヤマハの大人のピアノスタディを使っても良いかな。。と想ってはいますが、
これはもう少し後になってからでも良いかも、と、今は何も使っていません♪
楽譜はすべて、本人に書いてもらっています^^
書くと覚えますよー。特に読みづらいヘ音記号。譜読みが苦手な子でもきっと得意になるのでは♪
書いた音符を自分で読んで弾く、これ、なかなか出来なかったりします(^^;
そこを、ちょっと頑張ってもらえると、譜読みもラクになるかも??