中古マンション購入後の維持費はどれくらい?抑える方法・注意点をご紹介!

中古マンションを購入すると、所有し続けるためには費用が必要になります。
一戸建てよりも高いといわれるケースもあるマンションの維持費ですが、どれくらいかかり、どのような種類の費用が必要になるのでしょうか。
そこで今回は、中古マンション購入後の維持費はどれくらいかかるのか、費用の種類と抑える方法・注意点をご紹介します。

中古マンション購入後にかかる維持費の種類は?

建物・土地を所有する一戸建てとは異なり、中古マンションでは管理費・修繕積立金・駐車場代などの費用が維持費として必要です。
管理費は毎月1.5~2万円程度で、共用部分の清掃・定期点検・メンテナンス費用として使われます。
修繕積立金は毎月1~1.5万円程度で、10年単位でおこなわれる大規模補修に備える費用です。
駐車場代は地域によっても異なりますが、5,000~3万円程度が相場といわれています。
ほかには火災保険などの保険料・固定資産税などの税金などが、マンションでかかる維持費です。

▼この記事も読まれています
建売住宅の諸費用はどのくらい?どうすれば節約できる?

中古マンション購入後にかかる維持費を抑える方法とは?

一般的に、マンションの戸数が多いほど管理費・修繕積立金は低額になります。
戸数が多いほど1戸の負担が減少するのが理由で、40戸以上の大型マンションが良いといわれています。
火災・地震などの保険の内容を見直し、不要なオプションに加入していないか確認するのも大切です。
月額ではなく、数年分をまとめて支払うと低額になる可能性もあるでしょう。
また、車が不要だと感じる場合には手放すのもひとつの方法です。
都心部などの駐車場代が高額なエリアでは、費用を大幅に抑えられる可能性があります。

▼この記事も読まれています
不動産購入に必要な年収や年収に合った物件の価格の目安をご紹介

中古マンション購入後の維持費の注意点とは?

マンションでは、築年数の経過によって管理費・修繕積立金が値上がりする可能性があるため注意が必要です。
築年数が経過してしまい古くなると、建て替え分の費用が追加で負担になるケースもあります。
そのため、古い中古マンションを購入する際には建て替え予定の有無を確認しておきましょう。
また、マンションの維持費は住み続けている間かかります。
老後も支払い続けられる金額か確認してから購入すると良いでしょう。

▼この記事も読まれています
住み替えで資金計画を立てるときのポイントと注意点をご紹介

中古マンション購入後にかかる維持費の種類は?

まとめ

今回は、中古マンション購入後の維持費はどれくらいかかるのか、費用の種類と抑える方法・注意点をご紹介しました。
中古マンションでは、管理費・修繕積立金・駐車場代・税金などがかかります。
築年数の経過によって維持費が値上がりする可能性もあるため、古いマンションを購入する際は注意しましょう。
加須市で不動産を探すなら未来こいのぼり不動産株式会社がサポートいたします。
加須市の不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。