こんにちは😊みらい耳鼻咽喉科です。
毎日猛暑日が続き、身体も疲労が溜まりますね🥵💦
さて、今年は新型コロナウイルスが5月8日から5類感染症に移行となり、夏休みは旅行など予定を組まれて大人の方も子供さんも楽しみにされてる方が多いのではないでしょうか😁
しかし、日本では春頃は感染者数が低下していた新型コロナウイルスですが、梅雨から夏場にかけて増加傾向になってきているようです💦
なぜこの時期に増えるんだろう?インフルエンザなどは夏にはあまり感染しないのになんでだろう?と疑問に思ったことはないですか?
今回は夏に新型コロナウイルスが増加する理由についてお話したいと思います😷
日本の特殊な事情の1つとして考えられるのが、日本の夏の気候だそうです。
日本では夏前に梅雨の季節があり、その終了とともに真夏を迎えます。
今年の日本の夏は梅雨の時期は雨量が多く、現在は過去最高の猛暑と言われています。
そのため屋外ではなく、屋内で過ごす人が多く、気温も暑いことから感染対策を怠り、新型コロナの感染者が増えているそうです😥
もう1つの日本の夏の特殊事情といえるのがお盆という習慣だそうです🎆
お盆には里帰りをして、家族・親戚で食事をする機会も増え、この時期は会社が休みになることが多いので旅行をする人も増えます。
この結果、人の移動と接触の機会が増えて新型コロナウイルスの感染者が増える環境になるんですね。
欧米諸国の人々も夏休みを取りますが、日本のお盆休みのように期間が限定されておらず、できるだけ人ごみから離れるような行動を取るようです。
こうした特殊事情が日本にあるのなら、インフルエンザの流行が夏に起きても不思議ではありません。
しかし、インフルエンザウイルスは古くから流行している病原体で、私たちは一定の基礎免疫を持っているため、飛沫感染の起こりにくい夏に流行することはないそうです。
...なるほどですね😅
現在、みらい耳鼻咽喉科でも定期的に換気を実施し、スタッフはもちろん患者様全員にマスクの着用をお願いし、感染予防対策を行っております😷
夏休みを思いっきり楽しむためにも、熱中症に気を付けて、みんなで感染予防対策を意識して行っていきたいですね😊🎇