先週、5月23日にホームインスペクターズ協会全国支部長会議に
参加してきました。
最近マスコミでも注目されている中古住宅のホームインスペクション(住宅診断)
の協会の会議である。
私が九州支部の支部長として参加し、全国の支部長と会議をしたのだが、
以前は、どうしたら消費者の方にホームインスペクションを広めるかの話しが
多かったのだが、今年は全国で実感として数が増えて、その重要性が認識されてきたこと
が話しとなった。(会議の中身は公開できずに申し訳ありません)
欧米に比べると圧倒的に少ない中古住宅の流通量、不当といえる位の中古住宅の資産価値
これが全国的に見直され、国も動きだしたのです。
我が社においても、最近は相談の依頼が増え、「良い物は中古だろうが、良い物は良い」である。
また、中古住宅を買って自分流にリフォームする。これが、以前に比べて選択肢が増え、
よりカスタマイズされて居心地の良い住宅に変身するのだろう。
新築偏重の日本の住宅事情は確実に変化してきてます。
「中古住宅+ホームインスペクション」選択肢の中に入れてみられたらいかがでしょうか?