本来の不精癖で間が空きましたが、セブ島での台風被害について書きます。
2013年11月8日フィリピンに大型台風が上陸しました。
セブ島の北東方向約200キロに位置するレイテ島に直撃した。
レイテ島と聞くと太平洋戦争の激戦地でもある。
フィリピンは貧富の差が激しく高層の高級住宅からトタン屋根のあばら屋まで多数存在する。
現地在住の人からの話では、あばら屋が多く相当の被害が出た模様です。
200キロ離れたセブ島の中心市街地のセブシィーに直撃したら更に多大な被害が出たと
推察される。
セブシィーの高級ホテルの外壁にもクラック等が発生し、停電、断水が有ったとの事でした。
復旧は短時間で終わり、数日で従前の生活にもどったそうです。
地球温暖化等、日本でも激甚災害が多発しており、地球規模で過去の天候がトレース
出来ないようになりつつあります。
我々も、どこに住もうとも、環境変化に耐えうる住居を確保しなければならないと
痛切に感じたセブ島でした。