我が家は、新聞を3紙購読しています。
その新聞には同じチラシが有ったり、無かったり。
チラシ内容を見ると、
新築注文戸建て住宅の営業の販売について、9月末までは消費税5%に間に合うように月内契約を
促せる文面を作成されていた。
10月に入ると、未だ消費税5%間に合いますの文面。よく読むと来年3月までの引き渡し
する文面を作成されています。
平成26年3月まで引き渡せば消費税の増額が無い事は間違いありませんが、はたして
これで良いのでしょうか?
個人的には、疑問というか、抵抗を感じます。
新築戸建てのチラシがこの状態ですから、もう少し時間を経ると、今度はリフォーム業界
のチラシが入ることが予測されます・・・・。
住宅の在来工法は、以前は坪3日と云われていました、1坪造るのに3日を要するという意味です。
つまり、平均的な100㎡前後の家を建てるのに100㎡=約30坪。工事期間だけでも、30坪×3日
で90日を要することになります。
現場が日曜日休みであれば、更に工期は延びます。大雨や台風等でも工期は延びます。
更に、工事前の設計打合せ、予算繰り、外構計画、確認申請期間、等々これらにも相当の時間を要します。
消費税の3%増は高額品購入には痛い出費となりますが、住宅はその中でもダントツに高額なものです。
こんな事を書いてる私は、来年3月までに車の購入を検討していました。まだまだ充分に乗れる車ですが人間の欲とは。車に関しては、奥様の一言のダメだしで諦めました。
冷静になって、何事も検討しましょう。私も含めて。
慎重な対応を。