レポその２です。
さて、無事出産して、助産師さんが「ついてますよ～」
やっぱり男の子か～
そしてカンガルーケア…となるはずが
次男くん泣かず、ちょっと処置。
一度泣いたものの、助産師さんたちは淡々と何かしてる。
私からはよく見えなかった。
小児科の先生が呼ばれたらしい。
どうしたんだろう？不安がよぎる。
夫も不安そうな顔で処置を見守る。
しばらくして、やっと赤ちゃんが私のところへ。
小児科の女医さんが
「赤ちゃん、ちょっと苦しい状態だったので処置をしました。監視のために少し機械をつけてますからね。」
赤ちゃんの手に赤い光の機械がついた状態で私の胸の上に。
顔の前には多分、酸素マスク？が置かれました。
テツが3,698のビッグベビーだったからか、
赤ちゃんがすごく小さく見えて
夫と3,000ないかも？なんて話したけど
しっかり3,318ありました(笑)
娘よりちょっと少ない感じ。
ってことはナツもこんなに小さかったんだ！
テツをお腹に乗せた時、そのズッシリとした重みにびっくりしたけど
ベビーは軽かったな～
でもおっぱいを一生懸命探して、
くわえると力強く吸い付いてきたので
大丈夫だ、元気だって思いました。
二時間そこで過ごし、ベビは機械をはずされました。
私は車椅子で病室へ。
起き上がったとたん咳込んでしまって
出産直後のお腹にはかなりきつかった(>_<)
そういえば処方してもらった風邪薬、取りに行ってないし！
あとで夫に取りに行ってもらい、
入院中服用しました。
さてベビですが、その後、血液検査の結果
ちょっとよろしくない状態でした。
詳細はここでは省略しますが。
臨月の私の体調が悪かったり
疲れた状態が続いていたのが悪かったのかな…
病気を持って生まれたとかではなく
一時的なものだそうですが
値が悪くなればNICUで点滴治療になるかもと言われ
いつでも会いに来ていいですからって
風邪っぴき、入っていいんですかね!?
とりあえず治療目的としてミルクを飲ませることになりました。
三時間おき、１日で八回厳守。
切なかった。ぐっすり寝てても無理やり起こされて
無理やりミルク飲まされて。
もちろん治療目的だからベビの為なんだけど。
おっぱいくわえたあとミルクを飲むせいか
毎回何度も吐いちゃって。
その後の血液検査の結果、ミルク治療で大丈夫とのことで
NICUに入ることなく
無事母子同室できました。
ベビはミルクのせいかぐっすり寝てくれたので
風邪の私は比較的ゆっくり休むことができました。
せっかくつわりから解放されたのに
鼻づまりで何食べても無味無臭(=_=)
まったくおもしろくないです。
マスクをし、毎日ホットタオルを鼻にあてて
濡れタオルを枕元に干して…。
箱ティッシュは入院中に一箱使い切ったし。
咳込むとおなかに響くし。
何日目かには38℃の熱がでるし！頭痛がひどいし！
…私も散々でした…
でも三人目だし、ちょっと前まで授乳してたし
おっぱいが順調にでてベビもしっかり飲むようになり
血液検査の結果も落ち着いてきたようで
４日目には無事ミルク終了、おっぱいだけになりました。
楽だったわ。私には完母があってるみたい。
ミルクがなくなってちょこちょこ飲んだり
寝なくなったりしたけど嬉しかったよ。
ミルクの時は無理やり起こされることが多かったから
泣き声もほとんど聞かなかったけど
泣くようになったしね。
退院の前日、小児科の主治医がやってきて
いろいろ説明してくれました。
もう大丈夫って。何も心配いらないって。
自分のせいで…って切なくてつらかったけど
改めて健康って大事だなって思ったの。
私自身の体ももっとしっかり管理しなきゃって。
三度のお産、それぞれにトラブルがあり
大変だったけれど
これで私の妊娠出産期間はようやく終了しました！
たくさんの貴重な経験させてくれて
子供たちありがとう！
これからは成長を見守りながら
心置きなくダイエット(笑)せねば。
５人家族、楽しみたいと思います。
皆様暖かく見守ってください。
我が家をこれからもよろしくお願いします♪