あの~~。
みなさまにたくさんの励ましをいただき、
旅立ったわけなのですが…。
ちょっと気恥ずかしい感じですが、戻ってきました。
ただいま~~~!!
お察しの通り、なんと!!
逆子さんがなおっていたのです
入院当日、血液検査や尿検査、
お腹とお下の毛を剃り、
NSTで赤ちゃんの状態を確認したり、
色々な書類の記入、
麻酔科の先生との面談、
主治医と主人と私とでの手術の説明…
手術に向けて着々と準備が進み、
夜には下剤を飲まされました。
手術は午後13時前後に決定し、
夜中の0時から絶食、朝9時まで
250mlの水を飲んでください、と言われ、
あとはシャワーを浴びたり…。
夫は夕ご飯を食べ終わるまでいてくれて、
「明日の午後には赤ちゃんに会えるなんて実感わかないな~」
なんて、やっぱりちょっと嬉しそうでした。
私の方は手術の説明や麻酔の話を聞いて、
下剤を飲むだの、浣腸するだの聞いて、
すっかりブルーになっていましたが、
夜は比較的よく眠れて、
だけどやっぱり赤ちゃんにしつこく
頭は下だよ~と言い続け、
なんで私ばっかり…なんて思ったり、
もうあれこれ思いを巡らせて一晩を過ごしました。
朝早くからNSTをつけて赤ちゃんの元気を確認し、
それから初めての浣腸!
なんか液体を入れられて、あれが一番苦痛だったわ。
3分待って出してください、って言われたけれど、
3分なんて待てなかった^^;
そして本を読みながら過ごしていると
朝8時ごろ主治医登場。
手術前に最後のエコー、確認しましょうか?って。
私、ため息ひとつ。
…ところが下の方を見たとたん、丸いものが。
主治医、
「ああ!…なおってる!」
「え?うそ!」
これ、目です、間違いなく頭です。
こっちは膀胱だから体。
頭がここにありますね。下です。治ってます。
丁寧に確認してくれました。
でかした!ベビさん!!
「いやあ、あれだけ動き回っていたから、
ありえるかな~と思っていたけど、
本当にありえましたね。よっぽどスペースがあるんですかね」
私も知りたいです。
「そしてまた逆子になる可能性とかあったり?」
「うーん。普通はないんですけど、みらいさんの赤ちゃんの場合は
こうして39週で動きましたからね…全くないとは言い切れないです。
でも、とりあえず今日の手術は中止です。」
手術中止はうれしいけど…不安。
そのあと、また逆子になるのが怖くて
横になれませんでした^^;
とりあえずひたすら歩いたり立ったり、座ったり。
主治医が病棟での朝の打ち合わせを終えて
病室にやってきました。
「とりあえず今日は退院しましょう。
ただ、また逆子になってしまう可能性も考えて、
来週、誘発分娩で出産した方がいいと思います」
とのことでした。
それからあわただしく、退院の準備をし、
(朝から何も食べてないのに…)
夫にも予定より早くきてもらって、会計を済ませ、
そのあと、主治医から話をききました。
通常は32週頃には赤ちゃんの位置は固定して
動かないのですが、
みらいさんの場合は、毎週のように頭の位置が違って、
39週になってもまた動きました。
なので、今後、また逆子に戻らないとも限らないので
陣痛を待たずに早いうちに誘発して下から出産した方がいいでしょう。
今日すぐ、という選択肢もあるのですが、
今現在、病棟が満室で、お産も続いているので
(確かにお産で入院してくる人多かったんですよね~)
来週が予定日でもあるし、来週もう一度入院、誘発しましょう。
もちろんその前に破水や陣痛等があれば出産になります。
という説明でした。
もちろん来週入院して逆子に戻っていたら、
問答無用で即手術になるんですけどね^^;
1週間、無事頭位のままでいてください…。
今日からがつがつ歩くことにします!!
というわけで、赤ちゃんとの対面はお預けになりました。
ちなみに木、金と休みをもらった夫は
また来週も休みの調整??なんて
若干最初は不機嫌だったというか…。
今日会えると思っていた赤ちゃんに会えなかったし…。
もう、人のお腹だと思って!!
というわけで、戻ってきました。