旭川実業、お疲れっしたーっ!東京都代表とトーナメント1回戦を戦う事になったその瞬間から、筋トレを狂うほどしてのパワー強化とサーブ強化とレシーブ力強化するしか無いんだよ。テクニックじゃ勝負出来ないんだから。



岡崎学園のセッター・安田美南の身長は180cmでチーム最高身長。…こーゆーチームが出来ちゃうのは、東海地方の高身長女子はバスケにゴッソリ持ってかれてるから。そしてバスケ女子には、脹ら脛の筋肉が永遠に浮かび上がったままとなるのだ…。



鹿児島女子は、"弟の夢を助ける為に高校卒業後は親元離れない進路選んでた、バレーボール部OG"の弟が重い病気進行で心折れて昨年プロ野球を現役引退した重い空気を貰っちゃってた様な敗退だったな。北信越地方代表の粘りに敵わなかったんだから、これは地方別対戦成績からしたら結構なイタさ。



秋田県代表として秋田北が出場しよーが、由利が出場してよーが"秋田ふるさと応援団"は応援に来るので、学校側応援スペースに必ず なまはげ👹は居る。伝統引き継いでる選手たちのプレイスタイルは、由利の方が好みだけどねー。



富士見は昨年のチーム作れたのが奇跡に近い出来事で、合同合宿してる相手との対戦で取られてるデータより、他で練習試合してる相手の質の差が大きかったかも。あと、"刈り上げショートカット"はプレイ精度ちっとも上がんないよ。ショートカットによって動きやすい"楽"を覚えた神経系は、頭と筋肉をギリギリで鍛え続けてないと起き上がってこない。



スペイン・プロサッカーの試合の勝敗予想の賭け事格言に『監督交代した直後のクラブの試合は"買い"』ってのがあって、金沢商業は見事これにやられたカタチ。前年度と監督が違う学校と春高で対戦するってのは、現・監督の下では無かった筈。…これまでの構図『金沢商業→攻撃力、高い。守備力、北信越地方の代表としては低め』『松山東雲→攻撃力、そんなでもない。守備力、四国地方の代表は地域性メンタリティもあって練習量次第で大抵高められる』だったのが、相手に結構な攻撃力持ったアタッカーが居ちゃったものだからパワーバランスが変わってしまってたのな。