都市大塩尻は、監督の指導前歴だった"中学生バレー"を展開させてしまってたマイナス面が鎮西戦で出ちゃったな。


近江兄弟社×古川学園でラインズマンしてた眼鏡っ娘に萌えたねー。…え!?近江兄弟社?滋賀県女子絡みのには都区内生まれが興味持っても無駄な事をNMB48の滋賀県出身メンバーたちが行動で教えてくれたので、特に無いでーす(笑)。


細田学園の権田寛奈(※今年度卒業後、埼玉上尾メディックスに内定)のケースといい、昨年度春日部共栄卒業の入澤まい(昨年度、春日部共栄は春高不出場。現・日立リヴァーレ所属)のケースといい、『180cm以上の選手使った効果的な戦略が組み上げられない、埼玉県の学生女子バレーボール業界』ってのを見せたワケだ(苦笑)。


高松南のバッドエンディングは、あまりにも残酷だった。靭帯をやっちゃって春高へはどうにか復帰した絶対エースが、セット取られたら敗戦という状況で得点も大きなビハインド背負ってて相手がマッチポイントの時に靭帯やっちゃってた方の脚を再び痛めて交代→敗戦ってのはねぇ。



古川学園は、敗退した就実戦のラストに"今年度、足りなかったモノ"が集約されてて笑った。『身長142cmのリリーフサーバーが打ったサーブに対するレセプションはAパスでトスへ流せず、スパイクはブロックされてボールは床に…』。まー、先ずはセッターだったOGをコーチに呼んだ方が良いよ。ノリオ(←監督)、その辺からの戦略組み立てがヘタクソだから。…卒業生の進路先での公式戦を実際見てたから書ける事でさ。



富士見は静岡県の高校女子バレーボール史上最強のチームにはなれたが、"列強"の金蘭会には通じなかった。中途半端に攻守両面が充たせちゃってたんで、それらの不足分を突かれてしまってた。



現在に於いて"蒸気機関車バレー"を相変わらず展開してる京都橘が春高のセンターコートに到達するには、身長175cm以下がゼロのチームを作るしかない。守備であんまり粘らない、攻撃に精度求めないってんなら、平均身長を高くする事で埋めてくしかないじゃん(笑)。



日本航空高は、日本代表監督をしてた事のある葛和監督が高校生を指導する事に対して"熱さ"では無く、恐る恐る進行させてたという印象。学校の特性上(※航空業界へ進路を目指す)、高校でバレーボールの競技生活を終了させるのが半々な為にそれを考慮した指導方法と戦略を見つけなきゃならず、攻撃のアップデートはまあまあ成功してた(→ディフェンス面は…🙅)。セッターにコンバートされた久保田莉己、あとは当人のプレイ意識の高さを持つ事が必要で、あの両腕のサポーターは完全にデッドウエイトだ。トスする感覚鈍って何度ホイッスル吹かれて失点してんだ、ってハナシ。



文京学院大女は、スパイクの破壊力第一の学校に対してアレルギーが発症してると確信したね(笑)。都大会で下北沢成徳に勝てないし、『北信越で唯一、攻撃力第一で粘れないバレー』してる金沢商に負けてるんだから。…寮制に踏み切る?