大学バレーボール女子の関東1部・秋季リーグ戦を視察した。
見たのは3試合で、サラッと書く。
今回痛恨だったのは最終戦しか視察出来なかったもんでパンフレットが買えなかった事(完売してた)で、文章量は3、4割ダウンでございます(苦笑)。

この翌々日は、オリンピックセンターでフットサルして遊んでる。







【  宇都宮大学 × 早稲田大学  】











キャプテンの真砂夢雪(國學院大学栃木高・卒)がレギュラーになってからの宇都宮大のバレーの面白いトコは、"得点重ねられる、攻撃の形"ってのをちゃんと持ってるのにそれを時偶にしかやらない事。ポッカリ忘れて守勢に回ってるのは、わざとらしいとさえ思ってるんだぞ、俺(笑)。







早大は、キャプテンの平山璃菜(文京学院大学付属女子高・卒)をベンチには入れてたが、ビハインド背負った展開でも途中出場さえ出来ないほどのコンディション不良+主軸の1人は欠場…と、苦しい状況で試合に臨んでた。
この"応急措置"は『昨年度の戦術に戻す』で、平山の役割を富澤結花(文京学院大学付属女子高・卒)がそのまま補い、どーにか勝負には持ち込めてたがこれは実質的なワンマンとなってしまうのが欠点で、森佳央理(高崎女子高・卒)が戦術に流されてしまって攻撃力を充分に発揮出来なかったりしたのもあり、宇都宮大の『得点重ねられる形』とは差があって敗戦するのだった。