《 ①の続き 》


【 東海大学 × 早稲田大学 】









第1セットは力で押し切り、第2セットはミス連発してた東海大だったが、江川優貴(大和南高・卒)の得点の仕方が度々チームを立ち直らせて、彼女のサーブからその第2セットを攻略して、あとは実力通りの勝利。
キャプテン・山内美咲(西原高・卒)のレシーブは相変わらずで(苦笑)、ちょっとでも相手からのマークに遭わなければ破壊力のあるスパイクをブチ込めるのも変わらない(笑)。
菅原里奈(秋田北高・卒)のプレイはクレバーで面白かった。ただ、東海大に居るって事で、もっとフィジカルトレーニングが必要かなー。なんか、細さを感じたから。ね?監督?
セッターの山上有紀(東海大相模高・卒)、昨年度よりはほんのちょっとだけトス精度は上がってたが見ててイライラするのは変わんなかったので、途中出場してた今川桃華(北九州高・卒)がメインのセッターのポジションを奪い取ってくれってね。彼女の方のが、見ててイライラしない。
『名前 彼氏』で検索されてたのを本人が知ってたかどーかは分からんが、針生瑞希(共栄学園高・卒)は可も不可でも無し。

早稲田大は、キャプテンの平山璃菜(文京学院大女高・卒)が高いバレーセンスでチームを引っ張ってたけど、加納茉未(札幌大谷高・卒)のスパイクが雑だったり、及川香菜(古川学園高・卒)は相変わらずエンジン掛かるのが遅かったりで、リズムを自分たちの方へ持ち続ける事が出来なかった。
森佳央理(高崎女高・卒)はもっと得点出来てる筈だが、味方がリズム取れてなくてスパイクをあまり打てない現実があってねぇ。






《 ③へ続く 》