【続き】
 
トータル・イクリプスの第1、2話ダイジェスト映像がモニターに流れて、栗林みな実が登場。まー、せっかく映像使用許可を貰っちゃってましたから、歌う曲順に自由は利きませんでした~っ。ここが、これまで栗林みな実が参戦してきたアニサマとの決定的な違いであった。面倒臭い会社が絡むとね(トータル・イクリプスはエイベックスが持ってる)。
「ガンダムAGEの初期にOP曲なんか存在しねーよ!あるのは、ED曲の“君の中の英雄”だけだ!」というのが、秋葉原でガンプラ買ってる者達の総意(笑)。




続いて、タイアップ作品“あの夏で待ってる”の風当たりの良さからRayが登場。いやあ、キャリア浅いRayには刺激が強過ぎたか。このアニサマの光景は。アーティスト的には徐々に会場広げてオーディエンスの多さに慣れてくもんだが、想像を一気に突き抜けてしまったもんなー。そりゃ感極まって涙も出るって。




キンレコが今最も激しくゴリ押ししてる、小松未可子が登場。反乱軍のウチらは一斉に着席しw、先程までの“熱”を冷ましに掛かる。
モーレツ宇宙海賊絡みのレスポンスに関しては、『海賊の時間』なんかじゃなくて「派手に行くぜ!!」とレンジャーキーをモバイレーツに差し込むアクションしてたウチらなのでした♪
この秋開始の『K』には正直憤慨。歌は小松未可子、作詞作曲はAngela(作詞はATSUKO、作曲はKATSU)。…はぁ?そこまでしてキンレコはゴリ押しをしたいの?なら、このゴリ押しに対して、周囲に不視聴、CD不買を呼び掛けまーす。あ、画風が画風なんで、女性には無理強いしませーん。




アニサマ2012テーマソング作曲者にして今回開催のシークレットゲストの織田哲郎が登場、黒崎真音とRayと小松未可子が歌い、織田哲郎のギター演奏によるコラボで“DAN DAN心魅かれてく”。複数の条件に当てはまる曲の選択肢は狭かったので、これはしょーがなかった。
この楽曲の当時は『流行り系のアーティストの楽曲を、アニメ作品の世界観を完全無視してとにかくOP曲とED曲に組み込みたい。レコード会社から謝礼が貰えるから』という、部署飛ばされた腹いせをした当時フジテレビのアニメ担当プロデューサーをブッ飛ばしてぇなーと思ってて(※『』の考えが東京キー局全体に汚染してきてしまい、これに楔を打ち込みたい考えでJAM Projectが結成。アニソンの歴史として重要なので覚えとくよーに)現在になってもあの局は色々な面で懲りてねーのが分かったんで、国策としてあの局に放送事業免許停止させた方が良いと思ったのは言うまでもなく(苦笑)。




【《4》に続く】