【東レ アローズ × JT マーヴェラス】


フルセットの末、どうにかホームゲームに勝利した東レ アローズはホームゲーム故に余計な力入っちゃってた一面もあった。特に第3セットまでの荒木が顕著だった。ま、荒木には、ごくたま~にこーゆー事がある。
高田が活躍出来てたのは、単に『ワールドクラスで無く、日本人だけのレベル』では高田は格上にあたるから。国の代表選手を除けば、JTには4人も『高校時は格下』にあたる選手がコートに居たんで「やれない事は無い」って思うよね。
ミドルブロッカーの1つの枠が現状では『やっぱり』埋まりそーにないから(苦笑)、いっそのこと二見を早く競わせてみたらどーかと。スパイク打たせなきゃ、高校ん時よりはチームに貢献出来ると思うぞ。
フリール?オランダ人選手→戦術として速攻が使えない…って俺の偏見を取ってくれたら評価する~っ。チームの攻撃の軸として使えるとは、これっぽっちも思わねーし。
菅野監督のディフェンス対策の修正をもう少し早められれば疲れる試合展開にはならなかった筈だが、向こうの監督に“化かされた(←フェイント主体の攻撃)”からしょーがねー。
途中出場の迫田は、そろそろレベルアップしなきゃならなくなったワケだ。バックアタック打つ際の視野の狭さをタイムアウト中に監督から指摘されるなんて、今まで無かったから。当時大山加奈の穴埋めでウィングスパイカーとしてガムシャラにスパイク打つ事のみを強化されてきたが、このレベルでの限界が見えてきたと。





JT マーヴェラスはセットカウントだけなら『フルセットで惜敗』に見えるが、初っ端にミスが少なかったら勝ててたかもしれなかったゲームだった。4点差で落とした第1セットでのサーブミス、竹下は2つ、ブラコチェビッチは1つ…、1点差ではセット取られませんので~っ。
試合終了後の監督のコメントには、「あぁ。分かってるなー」と。
この1週間で、竹下は加藤への信頼性が増してるのが分かった。あとは加藤がもうちょいパワーを付けて貰えれば組み立てが楽になるんだが、それはブラコチェビッチにバックアタック打たせる本数をもっと増やせればの話。
この試合の吉澤は、監督采配の『フェインター(←今回作ってみた造語w)』として充分働けたんじゃん?
…翌日の試合はアウェイ状態にはならないから、こんなストレス掛けられずに済むさ(笑)。