【デンソー エアリービーズ × パイオニア レッドウィングス】


デンソー エアリービーズは井上が負傷離脱中だが、この試合に関しては相手に恵まれた一面もあった。達川のおっちゃん(監督)、第3セットは余裕だったしね。
ドミニカ代表のデ・ラ・クルスは凄ぇな。チーム合流して日が浅いのに、緩急付けた攻撃繰り出して押し切っちゃうんだもん。ドミニカ代表でのプレイに比べれば、誤差修正出来る範囲内って解釈か。
あの試合展開なら、ベンチ入りの20歳選手全員を1回は出場させてみて試しても良かったんじゃないかとさえ思った。
勝利チーム選手インタビューに応じた熊谷は、相変わらずド緊張してて面白かった。




パイオニア レッドウィングスは大胆な再編成を行って今シーズンに臨んでるワケだが、熟成出来たら面白いチームになりそー。ただ、選手達にそれを活かせるセンスがあるかは分からねーが。
せっかく得点取っても、その直後にサーブミスして自ら流れを切っちゃったらチームは乗り切れねー。先ずはサーブミス減らす事だなー。今のチームで香野がサーブミスしたら、もう重罪モノ。既に自分がチームの中核にある自覚は持ってなきゃ。名門校に居たんだから察知しても、ねぇ。
スタエレンスが契約延長してたのには驚いた。…じゃあ、尚更速攻覚えろよ。1セットに1回でも決められるなら相手を惑わせる事が出来るんだからさぁ(苦笑)。
ただでさえレシーブ能力がチョー低い持丸を使ってくのは、宮下監督の『勇気ある決断』。本人はそれに対して報いる事が出来るかが見もの。