自分の心の中には
エンジェルとデビルがいる
世界を平和にしたい!
という3つの会社がありまして。
Aという会社は、
「オレたちが世界を平和にするんだ」
と勇んでいる。
Bという会社は、
「いや、オレのやり方で世界を平和にする」
とこれまた勇んでいる。
Cという会社は
「A社のやり方はダメだ。やめさせよう。」
と批判をする。
最終的に
A社、B社、C社が争う。
これは、
心の中ではエンジェルのつもりで、
行動はデビルをしてしまっているということ。
これが今の社会の縮図かなー。
こんな事例よくありますよね(笑)
こんなときは
自然界を見渡すと大切なものがみえてきます。
自然界はすばらしい事例がたくさん
例えば、森の木。
土の中で見えないかもしれないけど、他の木の根っこがあれば、ゆずりあいながら複雑に入り組みながら根っこを伸ばします。そのおかげで頑丈な土となり、山崩れを防ぐのです。
渡り鳥は移動をする時に群れをつくります。餌を食べる順番などはなくたまたま餌に近い鳥から食べ、リーダーも部下もなくみんな平等。
蜂の世界。みんなが女王蜂を守るのは、女王蜂がエライのではなく、唯一「産卵できる」という理由でみんなが敬うのである。
肉食動物は、草食動物の群れをおそう時は、必要なだけ大人をつかまえ、こどもは絶対に殺しません。肉食動物なりに、取りすぎないように草食動物の種族を守ろうとしているのでしょう。
ガラパゴス諸島のイグアナ。最初は、地上の花や果実を食べて生活をしました。これがリクイグアナです。しかし、植物が少なくなると、海の海藻をたべようとチャレンジしようとするイグアナが出てきます。岩につかまれるように爪が鋭くなり、長いこと海に潜っていられるよう肺活量を大きくしたりして進化させウミイグアナが誕生しました。ところが、地球温暖化で海藻が減るとリクイグアナが減ったために増えたサボテンの花を食べるために、陸にあがってきて、リクイグアナと交配をし、大きなサボテンに登れるように爪が強いハイブリッドイグアナが誕生しました。それぞれが本気で生き延びようとしながら、ともに助け合い、ともに生かし合って進化してきたわけです。
アリは、アブラムシの天敵であるてんとう虫を追い払います。アブラムシはそのお礼としてお尻からミツをアリにプレゼントします。
自然界では同じ種族どうしでは競争をしません。
他の動物どうしに生存競争があるように見えても、それは干ばつや洪水、寒波や病気が相手であって、仲間同士は常に協調しあっているのです。
たぶんですけどね。
自然界には、
エンジェルもデビルもないと思うんですよね。
ただただ、木を生きる
ただただ、イグアナを生きる
ただただ、鳥を生きる
ただただ、蜂を生きる
そこにエンジェルもデビルもない。
思いっきり自然感覚
人間も自然の一部。
ただただ、人間を生きる
じゃ、どうすればいいの?
僕は思います。
自分の中のエンジェルに問いかける
自分の中のデビルに問いかける
おい自分よ!
どっちが本当の自分だい?
その答えが正解なんだと思います。
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<毎日の約束(子どもたち、いや自分との約束)>
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①一日一善 ◯
・事業化ミーティングでした。
②毎日ブログを書く ◯666回目
『自分のなかの エンジェルとデビル』
http://ameblo.jp/miracolla-yamada/entrylist.html
③毎日ウォーキング 15,000歩 10km
【目標 地球1周 40,075km】 ×
・4,622歩 (今までの累計3,712km)
④座禅をする。丁寧に行動する。 ◯
・座禅をした
・トイレそうじ
・ドアを両手であけしめした
・内発、大欲、公共