夫は以前にも同じように、心が疲れて鬱っぽくなったことがある。
不眠、食欲不振、気分の落ち込みなど。
言葉で書くと簡単にまとめられるが、近くでこの状態を見るのはしんどい。
どうにもこうにも眠れず、夜中にクレヨンしんちゃんを見ながらスクワットをしている夫を見た時に思ったこと


どうにもこうにもならんのだな


夫の父、私からすると義父も鬱だった。

夫が幼少期の頃から、薬が合わずトイレで吐いていたり、入院したこともあるようで、その時の恐怖や不安がずっと心にあった様子。

「自分も親父と同じ道をたどるのでは…」

まあ、たしかに同じDNA。可能性はあるとは思うけど、親と自分は違うから、そこに結びつけるのはどうか?

と言ったところで、本人が自分も鬱になるかも…と思ってる意識は変えられない。


結局、この時は心療内科に行こうと思っても、初診は1ヶ月半待ちとかで、心療内科にはかからず内科へ行った。

鬱という診断はつかず、軽めの精神安定剤の内服で対応し、少しずつ落ち着いてはいったが、根っこの部分は変わってないから、騙し騙し日々を過ごしていって、そのままなんとなく元に戻ったのかなあ?と。

私からみた夫はそんな感じ。


またあの状況が始まるのか…

夫もしんどいと思うけど、周りもしんどいのよね。


11月6日。

ちょうど10年前に結婚式を挙げた日。

今日の夫は精神的に病んでいる。

「健やかなる時も病める時も…お互いに支え合い愛しあうことを誓います。」

うん。10年前、誓ったな。


うん。大丈夫。なんとかなる。

根拠のない自信を持って前をむいていこう。