◎「ゴッホ展」で出会った、もう一人の主人公
こんにちは、橋本昌代です。
先日、大阪市立美術館で
開催中のゴッホ展に行ってきました。
「ゴッホの肖像画来てるんだ✨観たいな〜」
と軽い気持ちで行ったんですが、
そこで私の心を一番つかんだものは、
実はゴッホの肖像画や他の作品でもなく…🤣
彼の作品を後世にまで残した、
もう一人の主人公、
ゴッホの義理の妹
ヨー・ファン・ゴッホ=ボンゲル
でした💫
今回の展示の副題は
「家族がつないだ画家の夢」。
まさにその言葉通り、
ヨーは、ゴッホの名を
世界に広めた立役者なのです✨
会ったのは数回、それでも人生をかけた
ヨーがゴッホに会ったのは、
人生でほんの数回ほど。
当時の交通事情を考えれば、
身内に会うだけでも大変な時代。
↑ゴッホの手紙のポストカード。このスケッチ好き🥰
彼女の夫であり、
ゴッホの弟のテオは、
生前から兄を深く敬愛し、
ゴッホを経済的にも
精神的にも支え続けていました。
ヨーは夫から、その想いや
作品の魅力をたくさん聞き、
ほとんど会ったことのない
義兄の才能を信じる心を
受け継いだのだと思います。
ゴッホが亡くなった半年後、
彼女の夫テオも他界。
まるで兄を追うようだと感じました🥺
大切な二人を相次いで失った
ヨーに残されたのは、
一歳の息子と膨大な絵でした。
普通なら、
その後の生活を立て直すだけで
精一杯になっていたとしても、
おかしくありません。
けれど…
ヨーは、ここから戦略的に
動き始めるのです👀
価値を高めながら、手元に残す戦略
今回の展示では、
ヨーがつけていた
家計簿のような帳面も
展示されていました。
そこには、
生活費を得るために
「どの絵を」「誰に」
「どう売ったのか」が
細かく記録されていました。
詳細なデータが残っていることも
驚きだったのだけど、それ以上に
私が驚いたのは、
彼女が単に売るだけでなく、
ゴッホの名声を高めるための
見せ方・売り方を考え抜いていた
ということなんです。
生活のためだからと
簡単に作品を手放すのではなく…
ゴッホのために自分たちの手元に
多くを残し、最終的には美術館まで
建ててしまうんです👀
すごくないですか?
どれだけ
知的でパワフルな女性なんだろう、
と心の中で拍手していました🤭
ハンデを越えた女性の胆力
当時は、女性が高等教育を受けたり、
社会的に活躍することはまだ珍しい
時代だったと思います。
そんな中、幼い子を育てながら、
戦略を練り、行動し続けたヨー。
きっと数えきれないハンデや
偏見を乗り越えてきたのだろうと、
彼女の生き方に驚嘆し感動を
覚えました🥺
戦略と愛の両輪
私たちは、「ひまわり」、
「夜のカフェテラス」、
ゴッホの「自画像」など
多くの作品を知っています。
ですが、
それは偶然残されたものでも
奇跡的に残されたものでもなく、
ヨーと息子フィンセントの
冷静な戦略と深い愛で
ゴッホの作品を守り抜いたからこそ
今も観れるものだと思うのです。
芸術は
“つくる人”がいるだけで
残るものではない。
それを
“橋渡しする人”の存在が
あってこそ、未来へと
受け継がれていく。
ヨーの生き方から、
そんな大切なことを教わった気がします。
今回の
「ゴッホ展──家族がつないだ画家の夢」
大阪市立美術館での展示は8月31日まで。
9月12日以降、東京都美術館にて
令和8年1月3日以降、愛知県美術館にて
巡回展示が行われるそうです。
ぜひ、ご覧になってください✨
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今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
Masayo


